最初は、「リナリア」の一品種「リナリア・マロッカナ」にしました。
<「リナリア・マロッカナ」>
「リナリア」には、此の「リナリア・マロッカナ」以外に、多年草「リナリア・プルプレア」Linaria purpurea
「リナリア・レティクラタ」L. reticulata 、「リナリア・ブルガリス」L. vulgaris 等が
少しずつ趣が違いますが、「リナリア」と称するのは、一般に、此の「リナリア・マカロッサ」を指すとのこと
日本にも仲間の「ウンラン」L. japonica が有ります。
葉は、細かく繊細、多数分枝して、多数の花を穂状に咲かせます。
葉の形で、「キンギョソウ」(金魚草との違いが分かります。
花色は、白、紫、赤、黄色と多彩で、上向きの花弁は、縦に大きく裂けているので
丁度、ウサギの耳の様です、花序高 10~20Cm、花色 桃、青紫、赤、黄、白色等
花弁の下唇の奥に黄色い斑紋が有ります、「リナリア」は、別名「ヒメキンギョソウ」(姫金魚草)
“小さな「キンギョソウ」” の意味ですので、「金魚草)」(スナップドラゴン)に似ています。
ゴマノハグサ(オオバコ)科、リナリア(ウンラン)属、モロッコ原産、耐寒性一年草
学名 Linaria maroccana / bipartita 、英名 Linaria , Spurred snapdragon ,Toadflax
<各画像は、クリックで拡大表示します>
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