今日のカラーリーフには、「クロホウシ」、「イポメア・バタタス `ブラッキー`」を挙げます。
明るい色の葉に比べて、暗い気持ちに ・ ・ ・ 、反対に、心が落ち着きますか。
涼味も感じられます、夏の観葉植物として愛でることにします。
最初は、”黒い花びら” と見紛う葉を着ける「クロホウシ / 黒法師」の葉です。
茎の先端に、へら状の葉がロゼット状に着きます、春に花が終わり、夏の日差しを受けて黒紫色になってきました。
黒光りする葉が、夏の暑さを象徴するかのようですが、緑色の儘の品種も有るようです。
春に咲く花も珍しいものですが、矢張り多肉の葉を愛でます、“黒い法師” とは、ユニークな命名です。
ベンケイソウ科、アエオニウム属、常緑低木、多肉植物、カナリー諸島、北アフリカ原産
学名 Aeonium arboreum ´Zwartkop`、英名 Purple crest aeonium、別名「アエオニウム」
春から初夏に懸けて黄色い小さな花が咲きます。
次は、ヒルガオ科の「イポメア・バタタス `ブラッキー`」、「サツマイモ」の仲間の黒い葉の品種です。
野菜の「サツマイモ」Ipomoea batatas の園芸種とのこと、他に、葉の色が、淡い緑色やブロンズ、斑入りと豊富です。
<尚、「イポメア」の詳細に関しては、割愛します>
今日は、葉の色が、紫褐色の「ブラッキー」を載せました、葉が、大きく、ハート型、葉縁に
大きな切込みが、入りますので、観葉植物としても重宝します、暑さに強いのも特徴です。
ヒルガオ科、サツマイモ属、非耐寒性蔓性、学名 Ipomoea batatas `Blackie`
花は、「アサガオ」に似た花です。