寒い冬に彩りを添える「カランコエ」を3種載せてみました。
最初は、「カランコエ ’ウエンディー’」です。
「カランコエ」 kalanchoe blossfeldiana と言えば、多数の小さな花が、上向きに咲く姿が、思い浮かびますが
「カランコエ ’ウエンディー’」は、釣鐘型の花を下向きに多数咲かせます。
花弁の先端に黄色の縁取りが在ります。
耐寒性が、有りますので、冬中、愉しむことができます。
「カランコエ」は、マダカスカルが原産地ですが、「カランコエ ’ウエンディー’」は、オランダで
作出された交雑種とのこと、濃厚な感じがする「カランコエ」です。
ベンケイソウ科、カランコエ属、耐寒性多年草、交雑種、学名 Kalanchoe miniata 、英名 Kalanchoe 'Wendy'
八重の花も
次は、「カランコエ・プミラ」です。
<「カランコエ・プミラ」>
円錐花序をだして、淡い桃紫色の花を咲かせます。
花と銀色の葉を愉しみます、葉の色から「シロガネノマイ」(白銀の舞)の別名が、付いています。
冬は、屋内の日当たりの良い場所で栽育します。
ベンケイソウ科、カランコエ属、非耐寒性多年草、マダカスカル原産(園芸種)
学名 Kalanchoe pumila、別名「シロガネノマイ」(白銀の舞)
下図の「カランコエ ’ミラベラ’」や「カランコエ ’テッサ’」も「カランコエ ’ウエンディー’」と同じく
オランダで作出された園芸種とか、花の形も「’ウエンディー’」に似た姿ですが、
「ウエンディー」より長い筒状で、朱赤色の花を咲かせます。
「テッサ」は、橙色で花弁の先端の色が、少し淡い色になります。
下垂する多数の花は、見事な眺めになります。
屋内の日当たりの良い場所に置き、冬中、愉しませてくれます。
ベンケイソウ科、カランコエ属、非耐寒性多年草、園芸種
最後に、今日も友人から送られてきた動画を載せて終わります。