花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

早春に咲く「カランコエ」3種

2022-02-25 | 植物 花

 

寒い冬に彩りを添える「カランコエ」を3種載せてみました。

最初は、「カランコエ ’ウエンディー’」です。

「カランコエ」  kalanchoe blossfeldiana と言えば、多数の小さな花が、上向きに咲く姿が、思い浮かびますが

「カランコエ ’ウエンディー’」は、釣鐘型の花を下向きに多数咲かせます。

花弁の先端に黄色の縁取りが在ります。

耐寒性が、有りますので、冬中、愉しむことができます。

「カランコエ」は、マダカスカルが原産地ですが、「カランコエ ’ウエンディー’」は、オランダで

作出された交雑種とのこと、濃厚な感じがする「カランコエ」です。

ベンケイソウ科、カランコエ属、耐寒性多年草、交雑種、学名    Kalanchoe miniata 、英名   Kalanchoe 'Wendy'





八重の花も

次は、「カランコエ・プミラ」です。

<「カランコエ・プミラ」>

円錐花序をだして、淡い桃紫色の花を咲かせます。

花と銀色の葉を愉しみます、葉の色から「シロガネノマイ」(白銀の舞)の別名が、付いています。

冬は、屋内の日当たりの良い場所で栽育します。

ベンケイソウ科、カランコエ属、非耐寒性多年草、マダカスカル原産(園芸種)

学名   Kalanchoe pumila、別名「シロガネノマイ」(白銀の舞)



下図の「カランコエ ’ミラベラ’」や「カランコエ ’テッサ’」も「カランコエ ’ウエンディー’」と同じく

オランダで作出された園芸種とか、花の形も「’ウエンディー’」に似た姿ですが、

「ウエンディー」より長い筒状で、朱赤色の花を咲かせます。

「テッサ」は、橙色で花弁の先端の色が、少し淡い色になります。

下垂する多数の花は、見事な眺めになります。 

屋内の日当たりの良い場所に置き、冬中、愉しませてくれます。

ベンケイソウ科、カランコエ属、非耐寒性多年草、園芸種

Kalanchoe 'Mirabella'

kalanchoe 'Tessa'

最後に、今日も友人から送られてきた動画を載せて終わります。


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