下図の様な「ヒマワリ」も視られます、色が、赤茶色の「ヒマワリ ’ココア’ 」(Helianthus annuus ’Cocoa’ )
同じ様な色の品種「ムーランルージュ」= 赤い風車=より色が濃いのが特徴
下段は、「ヒマワリ ’テディベア’」(Helianthus annuus 'Teddy Bear' )
八重の花弁が、ふわふわして、縫いぐるみ です。
花の少ない夏に、存在感が増す「ニチニチソウ」(日々早)です。
多く目にするのは、下図の様な品種ですが、今日は、チョット風変わりな「ニチニチソウ」にしました。
名前からして、元気を貰えるような気がします、他にキク科の「百日草」、ミソハギ科の「百日紅」
ヒユ科の「センニチコウ」(千日紅)等、”日” の付く名前の花も有ります。
どの花も開花期間が、長いことを著わしています。
花径4cm位で、花弁は、5裂します、花色は、白、ピンク、赤、赤紫色と多彩です。
キョウチクトウ科、ニチニチソウ属、一年(多年)草、マダカスカル原産、学名 Catharanthus roseus
英名 Madagascar periwinkle 、別名「ニチニチカ」、「ビンカ」(*)
(*)尚、「ビンカ」は、「ツルニチニチソウ」(蔓日々草)の学名<Vinca minor、Vinca major>ですので
正確には、「ビンカ」は、「ツルニチニチソウ」を指すようです。
Catharamthus reseus の 改良種 の 風車型の花です、色形が、独特で面白いものです。
下図は、ビンカ属の「ツルニチニチソウ」(蔓日々草)Vinca minor,Vinca major/Big leaf periwinkle
Minor は、Major より花径が、小さい花(左図) Major は、花径が、大きい花(右図)
最後に、”日” の付く花の「センニチコウ」(千日紅)と「ヒャクニチソウ」(百日草)の変わった品種を
を載せて終わります、「千日紅 ”花火” 」と「 糸葉百日草」の二種です。
下図は、「千日紅 ’ファイヤーワークス’ 」Gomphrena globsa 'Fireworks'/Globe Amaranth
一般の「千日紅」とは違って、筒状の総苞片の先端に黄色い小さな花を咲かせます。
夜空に花火の花が、咲きます。
披針形の葉の「ホソバヒャクニチソウ」(細葉百日草)Zinnia linearis です、草丈も短く小さい花ですが
絨毯状に広がって、長い期間愉しめます、「百日草」の ”暑苦しさ” は無く、一重で清楚な感じの花です。
<各画像は、クリックで拡大表示します>
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今年も「スズメウリ」(雀瓜)を育てます、生育の記録を随時載せていきます。
№16
葉も茂り、蔓も伸びました、間もなく開花かも