<コメント>
10日午後2時15分ごろ国土交通省の航空交通管理センター(福岡市)で、特定の空港や航空路に航空機が集中することを防ぐコンピューターシステムが使えなくなったトラブルをお伝えしたばかりだが、今度は同管理センター内の飛行計画そのものを処理するコンピューターにトラブルが発生し、多数の便の出発に遅れが出た。
システムのバックアップ、そして安全管理について触れたが、実際どうなっているのか不安が募るばかり。予算が取れないとかのレベルではない。国土交通省の航空会社査察、指導も良いが、自分達にも査察改善が必要ではないだろうか?
安全について国自ら考えなおして頂きたい。
(琉球新報) - 5月12日16時20分更新
12日午前11時47分ごろ、福岡県にある航空交通管理センターで、飛行計画の処理を行うコンピューターがシステムトラブルを起こした。この影響で那覇空港を出発する全便が出発待機の状態になった。トラブルが解決したため、午後零時15分に出発待機が解除された。
那覇空港事務所が影響を受けた航空便の数やトラブルの原因について調べている。
このトラブルで那覇空港では午後1時現在、那覇空港出発のJAL(日本航空)5便、ANA(全日本空輸)4便、JTA(日本トランスオーシャン航空)4便に最大1時間13分の遅れが出て、乗客数約1800人の足に影響が出た。
(共同通信) - 5月12日13時34分更新
12日午前11時50分ごろ、全国の航空機の運航情報を処理している航空交通管理センター(福岡市)のシステムのうち、航空機の飛行計画を管理する飛行計画情報処理システム(FDP)がダウンした。
同システムは2系統あり、10数分後に1系統だけが復旧。国土交通省によると、1系統でもデータ処理は可能なため、航空機の運航に影響は出ていない。
同センターでは10日にも、航空路の混雑を解消するための管制支援システムの一部が約2時間、使えなくなるトラブルがあったばかり。
(2006年5月11日の記事)
[航空交通管理センター]航空予測システムが2時間ダウン
10日午後2時15分ごろ国土交通省の航空交通管理センター(福岡市)で、特定の空港や航空路に航空機が集中することを防ぐコンピューターシステムが使えなくなったトラブルをお伝えしたばかりだが、今度は同管理センター内の飛行計画そのものを処理するコンピューターにトラブルが発生し、多数の便の出発に遅れが出た。
システムのバックアップ、そして安全管理について触れたが、実際どうなっているのか不安が募るばかり。予算が取れないとかのレベルではない。国土交通省の航空会社査察、指導も良いが、自分達にも査察改善が必要ではないだろうか?
安全について国自ら考えなおして頂きたい。
(琉球新報) - 5月12日16時20分更新
12日午前11時47分ごろ、福岡県にある航空交通管理センターで、飛行計画の処理を行うコンピューターがシステムトラブルを起こした。この影響で那覇空港を出発する全便が出発待機の状態になった。トラブルが解決したため、午後零時15分に出発待機が解除された。
那覇空港事務所が影響を受けた航空便の数やトラブルの原因について調べている。
このトラブルで那覇空港では午後1時現在、那覇空港出発のJAL(日本航空)5便、ANA(全日本空輸)4便、JTA(日本トランスオーシャン航空)4便に最大1時間13分の遅れが出て、乗客数約1800人の足に影響が出た。
(共同通信) - 5月12日13時34分更新
12日午前11時50分ごろ、全国の航空機の運航情報を処理している航空交通管理センター(福岡市)のシステムのうち、航空機の飛行計画を管理する飛行計画情報処理システム(FDP)がダウンした。
同システムは2系統あり、10数分後に1系統だけが復旧。国土交通省によると、1系統でもデータ処理は可能なため、航空機の運航に影響は出ていない。
同センターでは10日にも、航空路の混雑を解消するための管制支援システムの一部が約2時間、使えなくなるトラブルがあったばかり。
(2006年5月11日の記事)
[航空交通管理センター]航空予測システムが2時間ダウン