フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo:"Estoy bastante bien

2004-12-08 | Weblog
Figo;"Estoy bastante bien;estamos listos para ganar"

フィーゴ「僕はかなりいいよ。僕らは勝つための用意ができている」

-傷の調子はどうですか?
 「いいよ、月曜日より良くなった。多少の違和感はあるけどかなりいいと思うよ」

-シーズンでもっとも大切な試合を向かえていますが?
 「僕らはおかしな条件の中でプレーすることを自覚しているし、慣れていない。でも、今夜はどうしても勝たなければならないし、その精神を持ってピッチに立たなければならない」

-なぜこのポイントについているのだと思いますか?
 「チャンピオンズの他のグループには僕らのポイントでもう予選通過を決めているチームがある。でも、僕らは色々な事情により16強入りするためには、今日勝つことが必要だ。ここ数年の僕らの経歴を見るなら、僕らに起こっていることは普通じゃない。でも、これらのグループの中でアウェーの試合で勝つことはとても重要だし、僕らはこの予選リーグで目標を達成していない。だから、僕らは、多分このチャンスのためにも過ごしているんだ」

-あなたの回復でガルシア レモンは適切と思える11人を先発に並べることができるだろう。その一方でローマはトップ選手が欠けています。奇妙な状況が生じませんか?
 「それはまったく意味がない。なぜなら普通、選手たちはずっと規則正しく役割を果たしている訳ではない。できるなら実力を見せつけたい、ローマでプレー出来ることを分からせたいと思っている。彼らを計算に入れることのできるコーチに見せつけるには一番いい方法だ。でも、僕らは目の前に誰がいようと関係ない。勝つという目標がある。そのために僕らは納得し、自覚している」

-だれも居ないのに関わらず勝つ必要があり、プレッシャーという敵があるかもしれません。
 「分からない、試合が終わるまで何が起こるか分からない。それが一つのプレッシャーだということは確かだ。でも僕らはどんなタイプのプレッシャーの中でプレーすることも慣れている。何故なら、その為にマドリーでプレーしているからね。でも大切なことは、全員心して自分たちのプレーをすることだ」

-扉を閉じて争われる試合は誰に損害を与えるのでしょう?
 「一般的に、試合が損害を受けると思う。何故なら、どちらのチームもそんな試合には慣れていないからね。損なわれるのはサッカーだ」

-何か大会を捨てていますか? そのために戦えなくなると思いませんか?
 「今はない。いつも勝つために働き、プレーする。どんな大会も切り捨てはしない、勝つことが不可能になるまでは。僕らの考えはすべてに勝つことだ。数字の上で可能な限り」

-どんな試合にも勝つことを望まずに試合に出ているマドリーの選手について、頭に入っていますか?
 「そんなことはないし、そんな考えのチームなんてないよ。どんなプロ選手も勝つためにプレーしている。それに疑いはないよ。確かなことは今夜はモチベーションを最大限にしなければならない。何故なら、僕らはクラブの為にも選手たちの為にもとても重要なトーナメントの予選通過を戦うんだ」

-それでは、通過してマドリーに戻ってきますよね?
 「今は言えない。でも、そう期待しているよ」


(2004/12/8付 Rマドリー 公式HPより翻訳)


http://www.realmadrid.com/web_realmadrid/templates/noticias/detallenoticia.jsp?idnoticia=43720&sec=1&subsec=0&esp=2