ドイツのメルケル首相が、来日。2年前は、中国と蜜月関係であったはずだが、、、。

2年前の2017年、ドイツのメルケル首相は中国を度々訪問し、中国との関係を深めていった。


当時私は、あのドイツがどうして共産主義大国の中国と関係を深めてゆくのだろうか？と疑問を感じたことを思い出す。


しばらくドイツと中国は蜜月関係を築き、民間では技術交流を深めてきた。

ところが最近になって、ドイツの高度な精密製品のコピー製品が世界で出回り、ドイツの企業を脅かしていることが、

問題となっている。


蜜月関係となって企業が中国人の技術者を雇って交流を深めてきたが、

中国人は、ドイツの企業に就職しても技術を身につけると、2年くらいで退職して帰国した、という。


そのような中国人が独立するか、中国企業に転職して、ドイツ企業で得た知識で同じような精密製品を

作り安く世界に販売し始めたらしい。


テレビのニュースで見たが、ドイツ製品と中国jのコピー製品は、外観が全く同じで見分けがつかないようである。

ドイツはようやく中国の考えが理解できてきたのだろう。


日本の製品の中国製コピーが、中国で日本製として売られているものは、多数ありごく普通のことである、という

中国のことを理解すべきである。


今回のドイツのメルケル首相の来日で、日独の経済的・技術的関係が深まることを期待したい。


日本・EU経済連携協定が今月発効したが、

日本と欧州がなお一層の関係が深まることは望ましいことと考える。

香川がトルコで鮮烈デビュー、代表に選ばれなかった悔しさがバネとなったか？

ドイツのドルトムントから期限付き移籍したトルコのクラブで、香川が衝撃デビューした。


トルコのベジクタシュに移籍した香川は、サポーターから熱狂的な出迎えを受けてもみくしゃになった。


初出場は、ベンチスタートで後半36分にピッチに立ったが、

15秒で衝撃的な初ゴールし、その1分後にまたまた2ゴール目を決めて勝利に貢献した。


先般のアジア杯では日本代表には本田とともに選ばれなかったが、その悔しさが原動力になったのだろうか、

流石に世界のカガワである。


私は、トルコリーグでは、昔欧州チャンピョンになったことがあり現在、

長友が所属するガルタサライしか知らなかったが、香川が移籍して、ベジクタシュと言うクラブも

これからは名前も耳にすることになろう。


先般のアジア杯では、日本の先発メンバーが全て海外でプレイしていた選手であることを考えると、

日本人も多くが世界で活躍できるレベルになり、考え深いものがある。


サッカーファンとしては、嬉しい限りである。