12/3 秩父夜祭

荘厳な逆鉾

12/3 秩父夜祭の秩父神社境内

人で埋め尽くされた秩父神社

初めて秩父夜祭を見物、考えていた以上にすごかった。

12月3日（日）、日帰りで秩父にゆき初めて秩父夜祭を見物した。


池袋から西武鉄道のレッドアロー号で向かったが、満杯で外国人も多く、遠足する子供のように

胸がわくわくした出発であった。


西武秩父駅にお昼ころに着いたが、驚いたことに駅の周りは人人人で埋め尽くされていた。


秩父神社にお参りしようとしたが、神社の境内で行われていた子供歌舞伎もあり、

人でごった返しており、前に進めずお参りを諦めざるを得なかった。


その後あちこち散策しながら、夜祭が始まるのを待った。


昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、4台の屋台と2台の笠鉾の曳きが始まった頃は、

見物客で溢れ道は大変な熱気であった。


いつかは見たいと思っていたが、初めて見れた秩父夜祭は、考えていた以上に壮大ですごかった。


さすがに、京都の祗園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる秩父夜祭は

300有余年の歴史が感じられるすごいものであった。

久しぶりの胸踊る1日であった。