愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

日本人のおもてなし、とは相手の立場に立って心配りをすることではないか。

2017年08月21日 | 人生
日本人のおもてなし、は江戸時代からの長い年月によって培われてきたのではないか。


雨の日に狭い道ですれ違う時、お互いに傘を斜めにして相手にぶつからないようにし、

雨が相手にかからないようにして通ることなどは、その一例にすぎない。


相手の立場に立って、物事を考えることは、長い年月の家庭のしつけ、学校教育など日常生活によって

培われるもので、短期間に身につくものではない。


最近は、海外からの観光客が急増しているが、日本人のおもてなしがリピート観光客を

増やしていることも一つの要因であると思っている。


一方、韓国を訪問する観光客は激減しているが、

韓国では、儒教の影響かどうかはわからないが、相手の立場になって物事を考えるという文化がない。

自分の国が世界で一番であり、自分たちの考えが100%正しい、と考える民族である。


そのために海外からのお客さんを下に見る傾向がある。


韓流歴史ドラマでは、名も与えられない奴隷が、普通の両班の家で雇われているが、

歴史的に過酷な身分制度があって、韓流現代ドラマでも、お手伝いさんを奴隷のように

扱っている場面が多い。


おもてなしとは、程遠い文化である。