サッカー監督と通訳

浦和レッズ　ミシャ監督と通訳。

4/15 大原サッカー場にレッズの練習を見学、そこで感じた事。

意思を伝えるには、通訳は、同時通訳でサッカーを熟知した人で
なければならない、ということであった。ただの通訳では選手に監督の考えが
伝わらない。

レッズの通訳、杉浦氏は、優秀な通訳である上、コーチでもある。
ドイツでコーチングを学んだプロ。
練習を見て通訳の重要性を痛感した。

昨日のナビスコ杯の先発メンバーを想定して練習していた。

Jリーグの控えをメインに構成していたが、試合ではミスが多くディフェンスも安定せず
今季連敗中の徳島に3点も許し、一時は逆転されて危なかった。4-3でやっと勝ったが、
日頃真剣勝負をしていない選手たちは試合感がつかめないのだろう。

選手にとって、試合に出続ける事は大事な事なのだ。