ハスの花を見に行ったのは暑い盛りの7月のこと。
季節は移ろい、少しづつ秋めいてきた先日、再びハス田に行ってみました。
花はすっかり終わり、花托と呼ばれる面白い形のものがあちこちににょきにょき。
ハスの実は食べられると聞いたことがありますが、ここのハスの実はどうなんでしょう。
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ハスの花を見に行ったのは暑い盛りの7月のこと。
季節は移ろい、少しづつ秋めいてきた先日、再びハス田に行ってみました。
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海苔生産者に言わせたら、こんなもんじゃないよと言われてしまうかもしれませんが、
きのう見学して、教えてもらって、撮影したことを、今日は載せることにします。
陸採の手順をざっくりと紹介します。
これがこれから種付けをする海苔網です。1世帯で1000枚前後もやるそうです。
これが胞子の付いたカキ殻つるしたものです。
ズームしてみるとこんな感じ。
水車を回してしばらくすると、網の一部を切って・・
胞子が付いているか顕微鏡で確認します。
その日のお天気や水温などの条件で、早い時と遅い時といろいろだそうです。
胞子を顕微鏡で見せてもらったら、とても小さいそばかすみたいでした。
胞子が付いていろことが確認できたら、網をはずします。12枚が1回分だそうです。
ご婦人のかぶっている笠は、この地域独特で昔からあるものです。
網は温度管理された水槽に一時保管したあと、冷凍保存します。
そして気温と水温がちょうどよい時期に海に出すそうです。
とてもデリケートな海苔の胞子を管理し、いろいろな手順を経て、ピカピカの海苔に加工されます。
生産者の苦労の一部を見た思いでした。
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