タイパ島を後にして、コロアン島に向かいました。
といっても昔は二つの島だったそうですが、
今は埋め立てられ、1つの島になっています。
ここまで来ると観光客はめっきり少なくなってきます。
日本人にはほとんど会いませんでした。
聖フランシスコザビエル教会
マカオのキリスト教布教に多大な功績のあった、
聖フランシスコザビエルを記念して、1928年に建てられました。
とてもかわいい建物の教会です。
とても古い町並み
コロアン村の海岸沿いに続くメインストリート
川の対岸は中国本土です。
海の守護神譚公廟(タムクンミョウ)
こちらも海の守り神天后廟(ティンハウミュウ)
渦巻き式のメガ線香
願をかける人が寄付をし、2週間火が点き続けるそうです。
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マカオは香港から日帰りでも行くことはできますが、
その場合は、主に世界遺産周辺の見学で終ってしまうと思います。
私はマカオに2泊したので、ちょっと離れたのどかな街を散策することができました。
まずマカオ半島から橋を渡りタイパ島へ行き、
ポルトガル統治時代マカオにあった5軒の洋館を展示している
タイパ・ハウス・ミュージアムにいきました。
これでポルトガル人の家と読みます。
左側が洋館の後ろの部分、右側はとても古い石垣
小高いところから見ると遠くコタイ地区に新しいビルが見えます。
ポルトガル人の家の中まで入ることができます。
すばらしい調度品がいっぱいでした。
小高いところから見た庭園
タイパ・ハウス・ミュージアムのすぐそばにあります。
歴史は古いけど、黄色い建物がとてもかわいいです。
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セナド広場から日本で言えば清水寺のそばの三年坂や、浅草の仲見世みたいな
おみやげ物などを売っている細い路地をしばらく歩きました。
たどり着いたのが聖オーガスティン広場
正面に見えるのが聖オーガスティン教会です。
1874年に黄色の壁が華やかな現在の建物が再建されました。
左はドン・ペドロ5世劇場
中国発のオペラハウスとして1860年に建設されました。
現在も演劇などが上演されるそうです。
海の女神を祭るマカオ最古の中国寺院
寺院名の媽閣廟(マァコッミュウ)がマカオの地名の由来とか・・
太い線香には漢字が書かれて灰になっても残っています。
日本で言えば絵馬にお願いを書いてあります。
媽閣廟(マァコッミュウ)まえのバラ広場
1513年この広場の前の海からポルトガル人が上陸
中国人はポルトガル人を排除することなく、
お互いに認め合って共存した結果が今残されている文化です。
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ナーチャ廟~セナド広場
撮ってきた写真とガイドブックをにらめっこして、確認しながらのアップです。
ほとんどガイドブックみたいになってしまいますが、
後でみたとき一目瞭然なので、写真の整理のつもりでやっています。
聖ポール天主堂跡のすぐそばにあるナーチャ廟
「ナーチャ」は神童で伝染病を鎮めるため建立されたそうです。
内部にナーチャが鎮座しているとのことですが、見逃しました。
それにしても太いお線香です。
旧城壁
1569年 ポルトガル人によって造られた城壁の一部
土砂、ワラ、カキの貝殻を混ぜて造った、西洋の様式と東洋の材料と手法が融合した、ユニークな建築物です。
聖ドミニコ教会・聖ドミニコ広場
マカオ一美しいと評判のサファード(正面壁)です。
教会前広場が聖ドミニコ広場
石畳はポルトガルから取り寄せた石を敷き詰めてあります。
この波打った模様の石畳はいたるところにありました。
夜のライトアップはこんな感じ
マカオに着いた日の夜、この教会とセナド広場のライトアップを見学しました。
仁慈堂
1569年アジア発の慈善福祉施設として設立
今は1階が公証役場、2階が博物館になっています。
リアル・セナド民政総署
1784年今の姿に、現在は市議会場
建物はほとんど漢字・ポルトガル語で表示されています。
西洋の建物に、中国の旧正月用の飾りがおもしろいです。
西洋の建物
セナド広場
誰もが訪れる広場
旧正月の飾りが飾られています。
ライトアップのセナド広場
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