あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

ジャンボおはぎの奉納

2018年10月10日 | 年中行事

鹿野山神野寺(かのうざんじんやじ)では、奥の院(飯縄大権現)が毎年10月9日に開帳されるのに合わせて、「ジャンボおはぎ」の奉納があるというので行ってみました。
静かでとてもいいお天気に恵まれました。









立派な本堂が見えてきました。









裏手に回ると見えてきたのが奥の院です。
ここでジャンボおはぎの奉納が行われます。








お堂の前には、天狗様と大下駄が祀られています。









下駄に触れると丈夫な足腰と健康にご利益があるそうです。









奥の院のご本尊は普段は秘仏で扉が閉められています。









いよいよジャンボおはぎの奉納のため、僧侶がやってきました。









扉が開けられ、白狐に乗った烏天狗が姿を見せました。
写真撮影OKでした。
お顔は烏には見えませんが、羽があってとてもめずらしい仏様です。
白狐はとてもかわいくて、狐というより熊のように見えました。









読経が終わって、おはぎが姿を現しました。









500人分用意したと聞きました。









お下がりのおはぎをいただくと足腰の守護やスポーツの上達にご利益があるそうです。
平日でしたから、人もそう多くなく、たくさんいただきました。









鹿野山のお神酒もいただきました。








帰りにすぐそばの鹿谷の森というところに、鎌足桜が3本植えられていたのを見てきました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イノシシの出没と電気柵の効果 | トップ | 十月桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

年中行事」カテゴリの最新記事