あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

「運慶展」と「素心伝心」

2017年10月20日 | イベント

先日上野の東京国立博物館で開催中の「運慶展」を見に行きました。
運慶作の現存する31体のうち、22体が展示されるという過去最多の展示です。

2年前高野山に行ったとき霊宝館で見た八大童子のうち、6体も展示されていました。
再会できて感激でした。

高野山の時の記事はこちらです →☆









運慶展のあとは東京芸術大学美術館で開催されている「素心伝心」を見ました。









これは東京芸術大学が劣化が進行しつつある、あるいは失われたしまった文化財の本来の姿を甦らせ、未来に継承していくための試みとして文化財をクローンとして復元する特許技術を開発しました。
復元された文化財が展示されていましたが、ほとんどの作品が撮影OKでしたので、何枚か撮ってきました。

最初に飛び込んできたのは、法隆寺の金堂の壁画と釈迦三尊像です。























北朝鮮 高句麗古墳群 江西大墓の壁画の復元








中国 敦煌莫高窟第57窟の再現
















その他の文化財、どの場面かわかりません。









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1 コメント

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Unknown (omachi)
2017-10-21 08:59:41
運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグル検索で無料で読めます。
少し難解ですが脳トレにフィットします。
無著世親像を収蔵する北円堂が舞台の小説です。
時代は北円堂創建の721年です。
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