先日、皇居の一般参観に行ってきました。
通常では見られない場所を事前予約で見ることができます。
実はこの日の2日前に段差を踏み外し、足首を思い切りひねり、本来なら取りやめるところでした。
でも職場で同期だった仲間4人で初めてのお出かけだったので、足を引きずりながら参観しました。
おまけに雪が降ってきて、忘れられない思い出になりました。
3km75分の参観コースは痛い足にはきつかったけれど、がんばって写真を撮ってきたので紹介します。
普段は見ることのできない皇居の中をご覧ください。
皇居は江戸時代に徳川幕府が居城としていた場所で、115万平米で、濠で囲まれており、8つの門があります。
私たちはまず桔梗門から入場しました。
ビデオを見たあと、出発です。
すぐに見えたのが、元枢密院庁舎です。
大正10年(1921年)に完成し、現在の国会議事堂のモデルになった建物と言われています。
大名の紋を刻んだ石がある石垣です。白丸の中に紋が見えます。
江戸城の遺構としては最も古いものに属する三重櫓の富士見櫓(ふじみやぐら)。
石垣の高さが14.5m、櫓の高さは15.5mで、どこから見ても同じ形に見えるそうです。
テレビなどでよく見る宮内庁庁舎です。
昭和10年建築で、庁舎3階は,昭和27年(1952年)に改装され,昭和43年(1968年)の宮殿落成までの間,仮宮殿として使用されていました。
坂下門を左手に、ゆるい坂を登ると見えてきたのは宮殿です。
宮殿は昭和44年完成し、入母屋造りのとてもシンプルな建物です。
7つの棟からできていて、ここで儀式がおこなわれたり、国賓のおもてなしをしたりします。
そしてもっともなじみ深いのが、新年と天皇誕生日に、ここで一般参賀が行われます。
今日はここまで、続きは次回に・・
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