高山の旅2日目は、市内散策です。
シルバー人材センターの道案内人に案内をお願いしました。
最初に行ったのが全国に唯一現存する郡代・代官所「高山陣屋」
とても広いお屋敷の中にたくさんの施設がありました。
陣屋前では朝市をやっていました。
さるぼぼという赤いお守りを買いました。
さるぼぼとは飛騨に伝わる人形で、さるの赤ん坊という意味です。
陣屋を後にするとすぐ赤い中橋があります。
この橋は春の高山祭のとき屋台が行列する場所
桜と屋台の写真が有名です。
でも祭と桜が一緒になることはなかなかないそうです。
しばらく歩くと古い町並みが見えてきました。
私たちは川に沿って上流から下流へ、上三之町から下三之町に向かって歩きました。
古い町並みは伝統的建造物群保存地区になっています。
古い建物は酒屋だったり、おみやげ物屋だったりでどこも寄ってみたいところばかりです。
古い町並みで見かけたあれこれ・・
左上は酒屋さんの杉玉、右上は藤の花が咲いた写真がガイドブックに載っています。
左下は祭の屋台の収納場所です。
さらにどんどん歩いて宮川の朝市を見ながら屋台会館に到着しました。
ここには秋の高山祭の屋台を4台展示してあります。
屋台は11台あり、年3回入れ替えしているそうです。
本番のお祭見てみたいです。
高山市内見学を一気に紹介しました。
道案内人のおかげで、興味深く、効率よく見ることができました。
高山の町へは30年くらい前に訪れたことがありますが、
そのときと少しも変わらずとても素敵な町でした。
とても忙しい旅だったので、またいつかゆっくり来たいと思います。
訪問ありがとうございます。
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