あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

白川郷・飛騨高山の旅(その3)高山の古い町並み

2009年02月12日 | 旅行記

高山の旅2日目は、市内散策です。
シルバー人材センターの道案内人に案内をお願いしました。

  

最初に行ったのが全国に唯一現存する郡代・代官所「高山陣屋」
とても広いお屋敷の中にたくさんの施設がありました。

2121_2

 

陣屋前では朝市をやっていました。
さるぼぼという赤いお守りを買いました。
さるぼぼとは飛騨に伝わる人形で、さるの赤ん坊という意味です。

2127

  

陣屋を後にするとすぐ赤い中橋があります。
この橋は春の高山祭のとき屋台が行列する場所
桜と屋台の写真が有名です。
でも祭と桜が一緒になることはなかなかないそうです。

2123

  

しばらく歩くと古い町並みが見えてきました。
私たちは川に沿って上流から下流へ、上三之町から下三之町に向かって歩きました。
古い町並みは伝統的建造物群保存地区になっています。
古い建物は酒屋だったり、おみやげ物屋だったりでどこも寄ってみたいところばかりです。

2122

  

古い町並みで見かけたあれこれ・・

2125_2

左上は酒屋さんの杉玉、右上は藤の花が咲いた写真がガイドブックに載っています。
左下は祭の屋台の収納場所です。

  

2124

  

さらにどんどん歩いて宮川の朝市を見ながら屋台会館に到着しました。
ここには秋の高山祭の屋台を4台展示してあります。
屋台は11台あり、年3回入れ替えしているそうです。
本番のお祭見てみたいです。

2126

  

高山市内見学を一気に紹介しました。
道案内人のおかげで、興味深く、効率よく見ることができました。
高山の町へは30年くらい前に訪れたことがありますが、
そのときと少しも変わらずとても素敵な町でした。
とても忙しい旅だったので、またいつかゆっくり来たいと思います。

 

訪問ありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しています。

↓下のバナーをポチッとお願いします。

にほんブログ村 写真ブログ 日常写真へ ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする