あぜ道日記

田舎暮らしの中で、自然や季節の花々、時々お出かけを、写真で綴ります。

知床の旅(全体・風景編)

2007年07月18日 | 旅行記

本州を台風が通過している間、4日間にわたって知床を旅行しました。
今回もじっくり滞在、こだわりの旅になりました。

おととし世界自然遺産に登録された理由は
流氷が育む豊かな海洋生態系と原始性の高い陸息生態系の相互関係に特徴があること、シマフクロウ、シレトコスミレ等の世界的な希少種やサケ科魚類、海棲哺乳類等の重要な生息地を有すること等が評価されました。」ということらしいです。
ただ自然が残されているというだけでなく、流氷により豊かな海となってプランクトンが発生し、それを食べて魚が育ち、その魚を食べて熊や鳥が育ち、そのフンで植物が育ち、その植物で鹿が育つみたいな、海と陸の生態系が評価されたと、私の中では理解していますが・・・

去年の屋久島に続き2度目の世界遺産の旅はとてもいい天気に恵まれ、知床の自然を満喫しました。
残念だったのは、熊の出没により知床五湖が閉鎖されてしまい、いつでもいける展望台のみになってしまったことです。

写真をいっぱい撮ってきました。下手な写真ですが少しずつ紹介していきたいと思います。

お天気がよかったのでいつでも知床連山が見渡せました。
知床五湖展望台より 右から羅臼岳、サシルイ岳、三ッ峰、知円別岳です。

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知床峠からは国後島を望むことができました。

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オホーツクに沈む夕日

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コメント
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