我が家のスカーレットにも味わいがある

古くからの朝ドラ人気は知ってはいたが(僕にとってはおしんかな?) VTRなるものが無い時代では朝8時からの視聴は難しく、欠かさず視だしたのは「あまちゃん」あたりだ。

そして、十勝を舞台にした「なつぞら」は録画で全てを鑑賞、その泣き笑いに感動し、イケメンだらけのキャスティングに広瀬すずちゃんの愛らしさが加われば、話題にならない訳がない。※広瀬すずさんと訂正させて頂きました。千葉すずさんゴメンナサイ。

現在放送中の「スカーレット」においては関西弁のボケ突っ込みがおもしろ可笑しく、舞台になっている滋賀県信楽にも興味がどんどん湧いて来る。

　戸田恵梨香さんは演技にも強いこだわりがあるようで、良い女優さんになってますね。

陶芸の奥深さと人間模様、家族の絆が上手に描かれているスカーレット、3話予約録画を楽しみにしています。

我が家にもお気に入り陶芸作家作品の器、お皿が数点あるのだけど、ニトリで売られているお皿とは一味もふた味も違うのは当たり前、お気に入りの器で頂く食事は(我が家は晩酌だけど)格別です。

そこに札幌の姉から頂いたお酒をセットすれば無敵な美味しさを確保出来る。

器の話題で晩酌していると突然、家にも信楽焼あるよ　えっ　しかも滋賀県信楽生まれの作家「古谷信男作品」だった

陶器の味わいのひとつに窯変というのがあって、窯入れの場所、湿度によって一つ一つの色調に微妙な変化が生じて、土もの陶器は磁器と異なり吸収性が高く使い込むほどに深い味わいが増すらしい。

その分、取り扱いが難しく、他の器と一緒に水につけておくと汚れまでも吸収してしまうデリケートで繊細なものらしい。

よく見る陶器とは違って少しザラザラしてるし、朝ドラ「スカーレット」で視たあの風味が感じられる。

信楽焼、大切に使って行きたい。