東京マラソン2010

大会前日２７日（土）ＡＭ早朝に自宅を勢いよく出発し高速バスで新千歳空港へ、ここでエースのサッサ君と待ち合わせ、彼は東京マラソン落選で埼玉のふかやハーフマラソンに緊急参戦を決めていた！同じ飛行機で東京へ　羽田ではＪＡＫＥとマサルの関西コンビのお出迎えで受付会場のＥＸＰＯ2010（東京ビックサイト）へ向かう。

夢の目標タイムと共にｊａｋｅ　僕　ヤッコさん　サッサ。

ビックサイトを後にしてスタート位置確認のために都庁へここが東京都市機能の中枢なんだね、凄いけど、この建物、老朽化時期の大型修繕は大変だろうなぁなとどマラソンに関係ないことを考えながら見上げた。

東京マラソン参加は僕とＪＡＫＥ、彼は現在東京在住なので既に受付を済ませており、色々と教えてくれる今回４回目のツワモノだ

ハノハノ東京ブランチのマサル＆ひろみちゃん、ハノハノノボリ旗を持っての電車移動応援ありがとう。

さあ、いよいよＡＭ9：10スタート。気温は5～６度で冷たい雨が身体を冷やします。隣には、タレントの猫ひろしさん、応援に駆け付けているのは、昨年九死に一生を得たおデブタレントの松村さんとテレビでよく視るタレント軍団達、猫ひろしさんはサブスリーを達成出来ないと、改名させられるらしい。そうなると本気だよね。身体も顔も引き締まって見るからに練習を重ねて望んでいることが窺えます。

そして３万５千人がスタート。僕はＡブロックスタートなのでストレスなく走りだせましたが、後ろは大渋滞です。皆さん、楽しみましょう

僕の少し前には、北海道女子を代表する作．ＡＣ北海道の太田尚ちゃんと札幌市役所の藤澤舞ちゃんが相変わらずの力強い走りをしています。僕は彼女たちの背中だけを目標にペースを組み立てました。

５キロ通過（20：08）　１０キロ通過（20：37）　１５キロ通過（20：32）　２０キロ通過（21：10）でここまで１時間２２分２８秒、㌔４分０６秒前後は予定どうりでした。しかし、ここから想像も出来ない悪夢が待っていました

ハーフを通過した頃から、身体の震えが治まらず、全身が硬直状態になり運営スタッフに中止を求められる事態に、、。雑居ビルの通路に誘導されて、毛布と何かでグルグル巻きにされました。それでも震えは治まらず、医療スタッフが来て、一言「低体温症です」救急車で搬送します！えぇぇ　寒いだけで歩けるし、しゃべれるし、意識もしっかりしているので大丈夫と言いながら、病院へ　もちろん診察の結果は問題なし！　僕の東京マラソンは２３キロで終了しました。

２５キロ地点を通過しない僕を皆は相当に心配しているだろうなぁと思いつつ病院で待つこと１時間半、ヤッコさんと２時間５０分で完走したＪＡＫＥ、そしてマサルとひろみちゃんが迎えに来てくれました。福田ヒトシさんの奥さまですか？と東京陸協から電話を受けたヤッコさんは最悪を想像、心臓に悪いと激怒

心配かけて申し訳ありせんでした。と言うことで、元気になった僕と皆で築地でランチ、ここだけはおごらせて下さい日本の台所、築地の海鮮丼は美味しいねぇ！！

そして打ち上げは大門の「串特急」ＰＭ１５時３０分から開店の店　なんとそこに、作．ＡＣ北海道の作田監督と尚ちゃん登場！僕たちはお互いを励まし合い、慰め合い、良い経験になったと自分達に言い聞かせて東京の夜は更けゆく（笑）。悔しい思いを共有した３名です。

一夜明けた増上寺とランドマークの東京タワーとのスリーショット！

東京在住で２７年来の友人、森本夫妻とハワイアンランチしました。レストラン「ＭＡＨＡＮＡ」お洒落で美味しくロコモコを頂きました。何年ぶりに会っても昔と変わらない感覚ってホントに嬉しいです。ホームページにリンクしているので、僕の親友のＨＰをチェックしてみて下さい。

最後に、大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、沿道の皆様、お騒がせして申し訳ありませんでした。お陰様で元気になりました。そして、僕を知ってくれる皆には心配をお掛けしましたね。気持ちも折れてはいないし、次を見て走りだします。ＭＡＨＡＬＯ