昨年から引きずって完治の予感すら無い坐骨の痛みを押して参加した「東京マラソン2010」から始まった今年のフルマラソンでした。8月生まれの僕は、暑さに強く寒さには異常に弱い事をすっかり忘れ、みぞれの中を裸の大将と同じスタイルで走ってしまい、まさかの途中棄権?と言うか、東京陸競の関係者に止められてしまいました。意識はしっかりしているのに、走りながら身体の震えが止まらなかった最悪の状態を視兼ねての事と感謝しています。
目標だけはいつも大きいハッタリ目標タイムは「2:49:59」(笑)
北海道開催の公認フルマラソン「洞爺湖マラソン2010」は坐骨の痛みがピークに達し、前日までラップの設定に苦悩しました。自称3時間一桁請負人の僕としてはナントしても3時間10分は切りたいと頑張りました。結果は納得の「3:02:37」 ギリギリBOYSの意地だけは見せました(笑)
そして僕の最大の目標レース、「北海道マラソン2010」は高温多湿の厳しい条件にも関わらず、果敢に3時間一桁を狙う攻めの走りは出来たものの、「3:13:11」でゴール!だけど記録よりも大事なものを見つけた記憶のレースでした。
お蔵入りと思われていた、北海道マラソン2010、幻のスリーショットゴール写真です。ランニングファン北海道(好評発売中)の専属カメラマンが隠し持っていたお宝ショットです(笑)誌面採用にはなりませんでしたが、42.195kmを走り終えたばかりの3人の表情は晴れやかです
1年と11ヶ月ぶりの公認サブスリーに全てを賭けた「別海パイロットマラソン2010」は気象条件も良く、言い訳が見つからないほどの条件が揃ってしまいました。僕の場合、全ての条件が揃わないとサブスリーでは走る事が出来ません。それは自分自身が一番解っている事なんです。ナント言ってもギリギリBOYSですからね(笑)そんな最後のレースは「2:59:34」 今年の東京マラソンで掲げたハッタリ目標タイム「2:49:59」は全ての条件を揃えて、身体と相談して来年度狙わせてもらいます。走り込みが足りないのは解っています!月間350kmでは後半に自信が持てませんよね。それ以上にお酒を控えれば5分くらい短縮出来そうなのだけど、これも僕のマラソンスタイルだから、走友の皆さん、マラソン関係者以外の皆さん、楽しく走り、楽しく飲んで語らいましょう。
2010年、レースでは多くの方に激励と励ましの応援を頂きました。今年も無事に全レースを終了することが出来ました。MAHALO
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