気象協会が発表していた週刊天気では雨/曇りだったはずの7月7日日曜日、朝から雲ひとつ無い晴天、しかも予想気温は30度、この過酷な環境の中でのフルマラソン、いったいどんな結果が待ち受けているのか
今年もハノハノ陸上部から5名がボランティアを志願、走るばかりがマラソンじゃない、支える人達がいて僕たちは安全に走ることが出来る。
今年もヤッコさん、ナルミー、アツシ、マンガ、アットさんがランナー皆さんのサポートに回りました。
1.200名を超すフルマラソン参加者、しかも気温は30度を超えている。いかに給水をスムーズに渡せるか、熱くなった身体を少しでも冷やしてあげることが出来るか、皆で考え、それを実践しました。
ハノハノチームが担当したエイドは約3kmと28km地点にあたる場所、後半を走り切るためには重要なポイントです。
僕はスタートを見送り、モエレ沼公園で開催されている別のイベント取材へと向かいました。モエレも燃えるような暑さの中、活気溢れるスポーツイベントを見させて頂きました。
モエレでの取材を終えて、豊平川市民マラソンの会場へと戻り、関係者から聞いた最初の言葉は「ハノハノ陸上部の田畑りんさん3位入賞してましたね~凄いですね~」 これには正直、驚きました。
今回、ハノハノから唯一、レース参加した新人のハノハノりん、スタートの直前までサポートしていた僕としては、この暑さで最後まで走り切れるのかが心配でしたが、やってくれましたね。
1位の安藤麗美ちゃん(SRC904)はサブスリーランナーとして注目株の筆頭選手ですが、彼女を持ってしても(3:23:24)、2位の山本舞さん(3:32:53)です。
そんな中での田畑りん(ハノハノ陸上部)の(3:42:02)は本当に素晴らしいし、良く頑張ったと思います。気候条件、その他が揃えば国際資格の取得も十分に狙える所まで来ました。
そんなハノハノりんと熊本からの常連参加ランナーの赤シャツさんです。
舞台裏、皆さんが安全に走ることが出来るようにスタッフは朝から汗を流しています。
UHB北海道文化放送も取材に来てくれましたね。スポーツに対しても積極的な取材をしてくれるフジテレビ系列のテレビ局です。
10時フルマラソンスタート
正式な結果は追ってお知らせする予定ですが、ナント男女合わせて3時間を切ったのはわずかに2名と聞きました。真夏のフルマラソンはそれだけ過酷なんです。皆さん、熱中症に注意して走りましょう。
制限時間7時間をボランティアとして支えたハノハノチームでの打ち上げは、札幌テレビ塔地下の「とりの介」、もちろん飲み放題。これは大げさな話ではありませんが、炎天下の中で仕事をしたハノハノスタッフはジョッキ生をお1人様10杯以上を飲みました。
選手の皆さんはもちろん、スタッフの皆さん、暑い熱い1日でしたね。お疲れ様でした。
そして、ハノハノりん、3位入賞おめでとう。来月の北海道マラソンでの熱い走りにも期待しています。MAHALO
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