北海道の東側、道東地区最大の街、釧路市、中学時代に1年半過ごした町にほど近く、15歳の頃に釧路市民会館で井上陽水の
コンサートを観た襲撃的な記憶が残ってます。
真っ暗なステージにポツリと1人ギターを抱える
陽水は少し怖かった
当時の風貌は皆さんご存知だと思いますが、あの髪型であの大男、興奮で2～3日うなされる夜が続きましたね
今回の釧路は約1年ぶり、真冬の釧路出張は初めてかな
歩道はツルツル、気温も低く普通に歩くのにも恐怖を感じました。
こんな師走の時期に転倒骨折でもしようものなら大変なので、繁華街までの歩行を諦め、一番近いコンビニで夕食を調達、パスタと枝豆を並べ、サッポロクラシックでお1人様の乾杯だ
この釧路駅、調べれば分かるけど、昭和何年に建てられたものかな
記憶は定かじゃないけど、僕が中学の頃と同じ建物のような気がする。4階建て茶色の駅は当時、近代的な駅だったのだろう。
旭川駅も函館駅も帯広駅も北見駅だって新しくなっているのに、釧路駅だけは僕の少年時代の記憶を思いやるよう昔の姿そのままに僕を出迎えてくれる。翌日の釧路は気温10℃、僕が危険を感じて歩いた昨夜との気温差も10℃なのだから北海道はやっぱり凄い。