梅雨のない北海道の週末は最高の天気に恵まれて、まさにアローハ♪と叫びたくなる陽気でした。そして日曜日は北海道函館にほど近い八雲町で熱気に溢れ気持ちに温かいレースが開催。昨年１０月の北海道ロードレース優勝を最後に沈黙を貫いていたハノハノ陸上部函館ブランチのハッシーこと橋本満洋が緊急参戦！毎日、手作り弁当（自分）で仕事に出かけ、掃除、洗濯、疲れ果てて風呂に入ると１日が終わってしまう毎日を何とかしようとしている彼の応援（笑）早朝出発で、、、※驚かせようとナイショで行って来ました。
会場に到着すると、駐車場の入り口には謎の白い粉？口蹄疫対策の消毒剤でした。タイヤは真っ白です！ハッシーを探すも見当たらず？その間、最近注目の凡人ＲＣの面々ゃ数々の大会で僕と凌ぎを削るベテランランナーさん、その中で圧倒的なオーラを放つ作．ＡＣ北海道の松田洋さんがアップをしていました。松田さんは昨年の北海道マラソン道内選手１位など数々の実績と人間性で知られる僕も尊敬するアスリートです。その人ごみにまみれトラックでアップをしているハッシーを発見！サプライズです！
我らがハッシーの最大で最強のライバルの出場で、応援にも気合が入ります。もちろん、他にも素晴らしいランナーが大勢参加していましたよ。
同時スタート、10ｋｍレース優勝の三菱重工所属の選手を先頭にトラックを３周してからロードへと飛び出します。
スタートからわずか１時間１１分１５秒でゴールに飛び込んだのは、自らが持つ大会記録を破った松田選手でした。圧倒的な強さとゴール後の爽やかさは会場を魅了していました。
単身赴任１年生のハッシーも頑張りました！もちろん彼の実力から考えると納得出来るタイムでは無いのでしょうが、生活リズムの改善や、取り組み方の課題を多く見つけた貴重な時間でした。タイムは１時間１５分４４秒で３位入賞です。
２位にはチーム金来軒の丹代選手、１時間１３分２６秒！ラストの走りは力強く驚きました。
凡人ＲＣの美人ランナーの笑顔が印象的でした。美ジョガーでは無く美ランナーでした。
凡人ＲＣメンバーの熱い走りに応援にも力が入りました。爽やかな若者達です。
表彰式を終えて互いの健闘を称える同世代の二人、作．ＡＣ北海道の松田選手とハノハノ陸上部のハッシー。今後の活躍に益々の期待です。下の写真はゴール直後のハッシーとヤッコさん。
ゴールを待っている間には、数々の出会いもありました。地元女子中学生から、ハノハノってどう言う意味ですか？と聞かれて「君達のような素敵な笑顔と同じ意味だよ！」 本当に笑顔が可愛い中学生ボランティアスタッフ達、その横で、僕らに ハノハノ陸上部のＨＰ見てます！握手して下さいと声をかけてくれたお洒落なさわやか君、これからも応援、ヨロシクお願いします。
この大会は最終ランナーを迎えてからの表彰式と抽選会が行われます。参加者全員で最終ランナーを拍手と声援で応援するのが印象的でした。皆さんの頑張りと笑顔にＭＡＨＡＬＯ。