突然の発表で驚きと共に、遂にこの日が来たんだ!そんな率直な心境です。それまで月間50キロを走り「なんちゃってランナー」を気取っていた僕が98年Qちゃんのバンコクアジア大会の灼熱レースを見て本気になり、もう少し気合を入れて走ってみようと思ってから10年の月日が流れていたのですね。
2003年11月の東京国際女子マラソンの記念大会として一般男子も参加を許されたレースに出場し、Qちゃんとの折り返し遭遇に興奮したことが想い出されます。本人を身近に見たのはこの時の1回ですが、凄いオーラを発しながらの激走でした。残念ながら調整の失敗からアレム選手に交わされてしまったQちゃんでしたが、あの引き締まった身体は今でも脳裏に焼きついています。
2000年のシドニーオリンピックを含め数多くの感動と元気を全国のランナーに見せてくれた高橋尚子選手の勇姿を忘れることはありません。これからは市民ランナーとして多くの大会に参加、顔を見せてくれれば嬉しいですね。
現役を退いても、あまり太らないで欲しいと切に願うのは僕だけでしょうか(笑)。