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アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

今週のピカイチ

2014年06月13日 | つぶやき
今週目にした「つぶやき」のピカイチ。

日付の古いものもあるが、それだけ多くの方の共感を呼び、参照され続けているということだ。



これは、東京新聞編集子によるコラムらしいが、言い得て妙である。

傑作は、これ。



どちらのボタンを押しても「捨てられる」というのが良い。
広く共感を呼ぶ「つぶやき」。
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エッ、これな~に?

2014年06月13日 | 田舎暮らし



田舎には、都会にない面白いものがたくさんあります。

これもそのひとつ
小生らが住む北海道倶知安町の「町の木」に指定されている「イタヤカエデ」の種なのですが、高い木の梢から落ちるとき、まるでヘリコプターのようにクルクルと羽根を回転させながら飛びます。

出来るだけ遠くに着地し、生き延びようとする知恵です。(地上に落ちた羽根は、青虫などのエサになり有効活用されます)



これは、とてもたくさんの花をつけた「フキ」ですが、やがて無数の羽毛をつけた種となり、その小さいひとつひとつが風にのり、遠くに飛んで行きます。

植物たちの生命の知恵にただただ頭が下がる思いです。
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これ何?~葉っぱクイズ

2014年06月12日 | 田舎暮らし


これは、今朝の拙宅西側の風景。(大きな絵)
自然林になっていて、樹木や下草が我先にと葉を広げています。

そこでいくつか特長のある葉っぱをお見せしようと思います。

まず、これですが~



先日の記事をご記憶の方なら、お答えは簡単。少々、恐ろしい「ツタウルシ」です。
素手で触れると必ずかぶれます。ひどいときは全身に湿疹ができ、猛烈なかゆみに襲われます。



この大きな葉は、ご存じですね。「フキ」です。早春の頃は、もっとしおらしくしていたのですが、今はもう、こんなにすごい形になっています。日差しの中を歩くとき、これを日傘がわりにすることもあります。



これは何でしょう?
この辺になると、都会にお住まいの方には、難しいかもしれません。
「ホウ(朴)」の木の葉です。赤ちゃん「ホウノキ」ですね。おおきな葉は、長径が4~50cmにもなります。奈良を旅した時、食べた「ホウバ寿司」や「ホウバ味噌」を思い出しました。



これはいかがでしょう?
これは、「ナナカマド」の(幼木の)葉です。大人の木は、すでにたくさんの花をつけ、その辺一面に白い花びらを散らしました。



これはカエデのようですが、「ハリギリ」です。幼木にはトゲがあり、成長して10mを超える大木になります。



これはもうお分かりですね。
中央にあるのが「ナナカマド」。その右下にあるのが「ハリギリ」。

ただ、左下にある大きな葉はまだお目にかけていませんが、山ブドウです。

ちょとした林の中にもいろいろな木々があり、しかも、それらの葉は、今の時期、どれも生き生きしていて、見ているだけでも楽しいです。
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国土が戦場だった中国~日中戦争

2014年06月11日 | ドラミング
安倍政権は、今、憲法の勝手な解釈によって、日本を「集団的自衛権の行使」ができる国へ変質させようと躍起になっている。

その意味では、先の大戦を冷静に振り返り、もう一度、戦争の持つ意味を問い直してみる必要があるのではないか。

特に、国土が戦場となった日中戦争における中国国内の状況は、あまりにも知られていない。

この点を石島フェリス女学院大学名誉教授が、10日付けのしんぶん赤旗に談話を寄せているのでご紹介したい。



フルテキストがこちらにあります。
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ちょっといい話~池永陽著「ちっぽけな恋」

2014年06月11日 | 読書三昧
この4月にNHKBSで放映されたドラマの原作なのだそうだ。



そう言えば、かなり遅い時間に、喫茶店に出入りする人々のあれこれを描いたドラマが放映されていたような気がする。

要は、「小説推理」4・5月号から12年10・11月号に連載された連作短編7編を収めた。

それぞれ、ちょっといい話の読み切りもので、今風にはない語り口が穏かで、且つ、肩に力を入れずによめるのが良い。

いずれの物語も、「前(前科)持ち」の珈琲店主を軸に、読者と等身大の登場人物が織りなす人生模様を淡々と描いている。

寝入るまでのひと時、ベットの中に持ち込んで読むに良い本だと思った。
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花一輪?

2014年06月10日 | 田舎暮らし
テーブルに敷かれた(百円ショップで求めた)ピンクのランチョンマット。
その上におかれた「サクラソウ」。

どう表現したらいいのか言葉がみつからない。



例えば、バラやボタンなら表題でも良いのだろうが。
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何でもランキング:長~い書名

2014年06月09日 | ギャラリー
世の中暇な人がいると言うか、変なものに興味をもつ人がいると言うか。
掲題のような記事が先週末の新聞(朝日雑学版)に載った。



ランキングは、15字以上の書名の中から「これはうまい!」と感心したものを、新聞の読者1,591人に選んでもらった結果だという。

上図は(その記事のイラストの)一部だが、そう言えば、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」というのは、どこかの書店で目にしたことがあった。

それにしても、これに類する本がこんなにたくさん出ているとは思いもしなかった。フルイラストは、こちらにあります。
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雨に打たれて~エゾカンゾウ

2014年06月08日 | 田舎暮らし
いったい、あの猛暑は何だったのでしょうか?

当地(ニセコ)の今朝の気温は、15℃ほど。
ちょっと肌寒いので、セーターを羽織っています。

また、外は雨。
この冷たい雨に、玄関先に咲いた「エゾカンゾウ」の花も、少々、迷惑そうです。



この「カンゾウ」君。
6~7年前、近くの白樺山から種をもらってきて蒔いたのですが、2~3年経ってようやく芽を出し、それから毎年少しづつ大きくなり、一昨年くらいからようやく花をつけるようになりました。このゆっくりした流れが当地の時間軸です。

これは、園芸種の「わすれな草」です。生命力の強い花で、庭一面に勢力を伸ばしています。



問題は、背景に移っている勢いのよさそうな3枚の葉。
「ツタウルシ」で、アレルギー体質の方ですと、この葉を跨いだだけでかぶれるそうです。拙宅の玄関周りにもたくさんあります。

小生も、この春はこれにやられて、一時、身体中が痒くて困りました。
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今!~言わなければ、やらなければ

2014年06月07日 | ドラミング
昨日の新聞(朝日)に掲載された読者の投書2件。

いま、言わなければ、行わなければ大変なことになる、との思いに駆られた。





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痛ましい事件

2014年06月05日 | ドラミング
8年半の月日の持つ意味は大きい。
その時、栃木県で起きた女児殺害事件。

一方、過日、神奈川県で発見された男の子の白骨死体。
今朝の「天声人語」(朝日新聞)を涙なしには読むことはできなかった。



大きな記事は、こちらにあります。
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