昨夕配信された「道新デジタル」の記事。
北海道は、今では全国一の「ブリ」の漁獲量を誇るが、他方、道民はそれがあまり好きではないらしく、消費量は全国平均の三分の一(500グラム)にも満たないという。
結果、価格は最低で、鮭の半分にもならないのだそうだ。
このため、小生らがいつもお世話になるコープの鮮魚売り場でも、ブリは肩身の狭い思いをしている。
これは、漁業者にとっては頭の痛い話だが、他方小生らブリ好きの消費者には有難い話である。
何しろ大きな切り身が2ヶで、概ね200~250円くらいしかしないから、拙宅では、毎週のようにブリ料理が出る始末である。