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アーバンライフの愉しみ

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CDなのにハイレゾとは?

2018年10月08日 | 音楽三昧

最近、MQA CDが話題となっている。
CDでハイレゾ音楽が楽しめる新しい音楽メディアについてである。

MQAは「Master Quality Authenticated」の略。
英国の Meridian社が開発した技術で、CDと同じ音域にハイレゾ音源を記録できるという。

つまり、通常のCDでは音楽の核となる部分(~20Khz)しか記録していないが、これに音場を形成する「より高い周波数領域の情報」を2回CD領域に折り畳むように収容する。

再生時には、これを広げてハイレゾ音源を復元し演奏する。

こうすることで、CD再生とコンパチながら、MQA方式のデコーダーを搭載したCDプレヤーで再生すると、ハイレゾ音源が楽しめるというのだから面白い。

すでに、この方式で制作されたCDが発売されており、一度、実地に聴いてみたいと思っている。本稿は、ユニバーサルミュージックのHPを参考にしました。

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