「この山の上で、万民の上をおおっている顔おおいと、万国の上にかぶさっているおおいを取り除き、永久に死を滅ぼされる。神である主はすべての顔から涙をぬぐい、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれる。主が語られたのだ。」(7,8新改訳)<o:p></o:p>
どの宗教にも共通しているのは、人が死ぬとその上におおいをかけること。イザヤは全世界に、死というおおいがかけられている、それが古い世界の特徴なのだという。たしかに、地球上のどこをみても、朽ちていくという運命から逃れられるものは、ひとつも存在しない。悲しい罪の現実がそこにある。しかしキリストが来られるとき、すべては一変する。 永久に死は滅ぼされ、涙と恥辱は追放され、復活の喜びは全地をおおう。神の国は千年王国として、まずその姿を現わすのである。今やキリストの復活により、イザヤが述べた喜びの到来は現実になった。私たちキリスト者は、この確信と希望を持って、暗い時代にも輝きつつ生きることができる。ハレルヤ<o:p></o:p>
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天国憲法(口語訳)
・こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。<o:p></o:p>
・悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。<o:p></o:p>
・柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。<o:p></o:p>
・義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。<o:p></o:p>
・あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわ憐れみを受けるであろう。<o:p></o:p>
・心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。<o:p></o:p>
・平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。<o:p></o:p>
・義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。<o:p></o:p>
(マタイ5章より)<o:p></o:p>