流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

神戸港震災メモリアルパーク

2012-04-12 | 史跡・旧跡
神戸港メリケンパークの一角に位置する公園です。


休憩所と一体になった展示スペースが設けられており、神戸港の被災状況や
復旧の過程などを紹介しています。


この地も阪神・淡路大震災において大きな被害を受けています。


メリケン波止場の一部(約60メートル)を震災で壊れた状態のまま保存しており、
震災の被害の凄まじさを目の当たりにすることができます。


大震災の教訓、港の重要性、日本国内外の多くの人が一体となって港の復旧・
復興に努めた様子を後世に伝えようというのが伝わってきます。


「天皇御歌」
~港まつり 光りかがやく 夜の舟に こたへてわれも ともしびをふる~
昭和31年、昭和天皇が神戸をご訪問された際、宿泊地からの夜景をご覧になった
印象を詠われたものだそうです。

この公園は、今後も震災の記憶と復旧の記録を後世に語り続けていくことでしょう。
まだまだ、神戸港を見ていきます。つづく・・・(^_^)
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メリケンパーク

2012-04-11 | 公園
メリケンパークは、神戸市中央区の神戸港にある公園です。


「希望の船出」像
メリケンパークの南端に親子三人をデザインしたブロンズ像です。
神戸港からブラジルへの移民を記念するものです。


「神戸海援隊の彫刻」
世界的な彫刻家、流政之氏制作の白御影石のモニュメントです。
軍艦奉行「勝海舟」のもと、坂本龍馬、陸奥宗光などが学びました。
5体のオブジェは土佐の方角を向いて立っています。


外航クルーズ客船「ルミナス神戸2」
後方の白い建物は、神戸メリケンパークオリエンタルホテルです。


復元帆船「サンタ・マリア号」
1991年7月13日、スペインのバルセロナ港を出航し290日間、3,5000キロ
の航海を経て、1992年4月28日神戸港に入港したとの事。


テクノスーパーライナー・全没型水中翼船「疾風」
テクノスーパーライナーというのは、旧運輸省が中心となって計画し、最新の
船舶技術を使用して建造された高速船の総称だそうです。


超電導電磁推進船「ヤマト1」
世界で初めて超伝導を利用した電磁推進によって海上航行実験に成功した
スクリュープロペラが存在しない世界初の実験船です。


水陸両用船「SPLASH(すぷらっしゅ)」
神戸メリケンパークから神戸の市街地と港を運行する観光車両です。


「シティループバス」
神戸三宮周辺の観光地を運行し、「走る異人館」と呼ばれる路線バスとの事。


「神戸ポートタワー」
高さ108メートルの展望用のタワーです。

メリケンパークが神戸港を代表する景観のひとつである事を認識しました。
まだまだ神戸港を巡ります。つづく・・・(^_^)
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神戸港・波止場町

2012-04-10 | 港湾・船舶
神戸市中央区波止場町の岸壁には、官公庁等の船舶が停留しています。
画像の船舶は、神戸税関監視船「こうべ」です。


神戸税関・監視船「あき」


兵庫県警・警備艇「しおさい」


神戸運輸監理部・官用船「はるかぜ」


ここは、海上保安庁第五管区海上保安本部、同じく神戸海上保安部が所在しています。
画像は、巡視艇CL06「まやざくら」


巡視艇CL141「しらぎく」


測量船HS23「うずしお」


巡視艇PC82「あわぎり」


官庁以外の船舶に、湾内に入港する本船に乗船させる水先人(パイロット)を
送迎する水先艇(パイロットボート)がありました。
画像は、水先艇「なにわ」です。


水先艇「ないかい」

大型船ばかりが目に付きますが、この様な小型船が湾内の安全を守っていると
思いました。
引き続き、移動します。つづく・・・。
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神戸海軍操練所跡

2012-04-09 | 史跡・旧跡
神戸海軍操練所は、江戸時代の西暦1864年・元治1年5月、軍艦奉行であった
勝海舟の建言により幕府が神戸に設置した海軍士官養成機関、海軍工廠です。


「神戸海軍操練所跡由来」を説明している石碑


現在の神戸市中央区新港町周辺に神戸海軍操練所が所在したそうです。
跡地は、NTTドコモ神戸ビルの前にあります。


同所跡の隣に「神戸電信発祥の地」の記念碑がありました。
明治3年、この地に神戸伝信機局が置かれ 8月20日大阪との間に始めて通信
が行われたそうです。
その後、開局30周年を記念して同碑を建てたとの事。

神戸が港町として発展してきことが理解できる跡地でした。
さらに港へと移動します。(^_^)
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慰霊と復興のモニュメント

2012-04-08 | 史跡・旧跡
神戸といえば、やはり「阪神・淡路大震災」ですが、それらを追悼する「慰霊と
復興のモニュメント」が神戸市中央区の東遊園地にあります。


「皇后陛下御歌」の碑
~笑み交わしやがて涙のわきいづる 復興なりし街を行きつつ~


「1.17希望の灯り」


同地は、毎年1月17日、阪神・淡路大震災追悼行事が行われる主要会場の
ひとつです。

あらためて、この震災を忘れてはいけないと感じました。
更に続きます。
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神戸三宮

2012-04-07 | お出かけ
今日(4/7)、神戸三宮方面へ行ってきました。
画像は、今回初めて乗った九州新幹線・N700系電車「さくら」です。
場所は、JR西日本・新神戸駅です。


神戸三宮の中心となるJR西日本・三ノ宮駅です。
他に阪急電車、阪神電車、神戸市営地下鉄などが乗り入れています。


「日本マラソン発祥の地 神戸」の碑


「神戸税関庁舎」
大蔵省営繕課により設計されて、昭和2年に竣工、「帝国の大玄関番たる税関と
して決して恥ずかしからぬ近代式大庁舎」と称された日本最大の税関庁舎との
事です。


「行幸記念碑」
神戸税関庁舎の側にありました。昭和四年十月建之と記されています。


「神戸華僑歴史博物館」
神戸開港(世紀暦1868年・慶応3年)以来、神戸にやってきた華僑に関する
活動や文化を、記録写真や文献、書画、美術品、生活用具などの資料を展示
していました。


「南京町」
神戸市中央区の元町通と栄町通にまたがる狭いエリアの通称で、正式な地名
ではないそうです。南京町商店街振興組合の登録商標でもあり、中国風の意匠
を特徴とするチャイナタウンとの事。


南京町では、100あまりの中華料理店が所在しています。
店頭の路上で点心、スイーツ、食材、記念品などを売る店もありました。


お土産屋もありました。
様々なキャラクターモノが販売していました。


中央の広場にある「あずまや」です。

当地は、まだまだ色んな名所・旧跡があるようです。
当然ながら続きます。(^_^¥
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