磐田市駒場の海岸沿いに「旧掛塚灯台跡」があります。
当時の旧竜洋町(現:磐田市駒場)に住む荒井信敬は、天竜川河口南方の遠州灘において数多くの船が難破するのを目撃し灯台の建設を呼びかけます。
しかし、出資者が少なかったため、私財のすべてをつぎ込んで「改心灯台」という小型の木造灯台を建設します。
「昭和25年の旧掛塚灯台」の写真(説明看板から)
「昭和50年代の旧掛塚灯台」の写真(説明看板から)
「荒井信敬翁の碑」
荒井信敬は、この灯台を守り続け、海の安全に寄与します。
油代金も少ない額ではなかったとの事。
また暴風と巨浪が、しばしば灯台を破壊させ、その修理の費用も少なくなかったそうです。
明治30年、官営灯台が竣工
平成14年、現在地の天竜川河口にある竜洋海洋公園内へと移転
現在の灯台は3代目です。
掛塚灯台は、明治30年3月25日初点灯した明治生まれの灯台です。
静岡県内では、神子元島灯台、御前崎灯台に次ぐ歴史を持つそうです。
当時の旧竜洋町(現:磐田市駒場)に住む荒井信敬は、天竜川河口南方の遠州灘において数多くの船が難破するのを目撃し灯台の建設を呼びかけます。
しかし、出資者が少なかったため、私財のすべてをつぎ込んで「改心灯台」という小型の木造灯台を建設します。
「昭和25年の旧掛塚灯台」の写真(説明看板から)
「昭和50年代の旧掛塚灯台」の写真(説明看板から)
「荒井信敬翁の碑」
荒井信敬は、この灯台を守り続け、海の安全に寄与します。
油代金も少ない額ではなかったとの事。
また暴風と巨浪が、しばしば灯台を破壊させ、その修理の費用も少なくなかったそうです。
明治30年、官営灯台が竣工
平成14年、現在地の天竜川河口にある竜洋海洋公園内へと移転
現在の灯台は3代目です。
掛塚灯台は、明治30年3月25日初点灯した明治生まれの灯台です。
静岡県内では、神子元島灯台、御前崎灯台に次ぐ歴史を持つそうです。