流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

昭和幻燈館

2013-02-05 | 博物館・資料館等
昭和レトロ商品博物館を後にして、「昭和幻燈館」へ入りました。
当館は、昭和の情景のジオラマや映画看板などを展示しています。


間近で見ると、かなり大きいですね。


当時の看板作成は、当然ながら全て手書きです。
現在のCGなどのデザインソフトでは、表現できない絵かもしれません。


昭和時代の駄菓子屋さんです。


作品名”幻想「青梅猫町通り」”
猫の世界を幻想的にジオラマにより表現されています。
紅燈のネオンが街の怪しさを演出しています。


著名な漫画家が居住していた木造アパート「トキワ荘」をジオラマで再現しています。


近所の銭湯「鶴の湯」へ連れ立って向かう“藤子不二雄A”(左)と“寺田ヒロ”(右)


スクーターに乗っている“つのだじろう”


二階の自室で原稿を描く“藤子・F・不二雄”
後方にいる男性は、雑誌社の編集担当者でしょうか?


出前のラーメンを待ちきれない“鈴木伸一”


トキワ荘2階の廊下


作品名「青梅キネマ慕情」
昭和30年頃の青梅・キネマ通り界隈をジオラマで再現しています。


本館入口に展示していた「ジャンケン娘」の映画看板です。
雪村いづみ(左側)、美空ひばり(中央)、江利ちえみ(右側)
“元祖三人娘”と呼ばれ、昭和30年代に活躍しています。
当方の世代とは違うので、お三人の記憶はありません。f^_^;

幻想的な昭和時代を紹介している美術館でした。
昭和時代を懐かしみ、楽しむ事ができました。

この後、青梅中心街を離れ、最終目的地へと移動しました(^_^)

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