流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

航空科学博物館 模型・エンジン

2013-02-10 | 博物館・資料館等
航空科学博物館の館内にには、多くの模型やエンジンが展示されていました。
画像は、ミュージアムショップにあった「陸海空自衛隊・UH-60J」の模型です。
模型であってもUH-60シリーズがこの様に並んでいるのは良いですね。(^_^)


「陸上自衛隊 他用途ヘリコプター・UH-60JA(43101)」


「海上自衛隊 救難ヘリコプター・UH-60J(8979)」


「航空自衛隊 捜索救難ヘリコプター・UH-60J(18-4576)」


「NAMC・YS-11(JA8611)」(昭和37年製造・日本航空機製造)
“試作1号機”仕様です。


「グラーデ単葉機」(ハンス・グラーデ(ドイツ))
日本初の動力飛行に使われた飛行機の一つとして、明治43年12月19日に
公式飛行を行っています。


「奈良原式四号飛行機『鳳』号」(明治45年製造・奈良原三次)
日本最初の実用的な民間飛行機です。


「横廠式ロ号甲型水上偵察機」(大正6年製造・横須賀海軍工廠)
横須賀-佐世保間1,300キロを11時間半で飛行するなどの記録を達成しました。


「川西式K-7A型水上輸送機」(大正13年製造・川西機械製作所)
日本航空株式会社が大阪-別府間の定期航路に使用されました。


「陸軍88式偵察機」(昭和2年製造・川崎航空機)
昭和4年に所沢から台湾への飛行に成功しました。


「朝日新聞社『神風』号」(昭和12年製造・三菱重工業)
陸軍から“九七式司令部偵察機”の払い下げを受け、『神風』号と名付けられた
機体は、東京-ロンドン間を約95時間で飛行しました。


「毎日新聞『ニッポン』」(昭和14年製造・三菱重工業)
海軍の“九六式陸上攻撃機”を旅客機に改造し、世界一周親善訪問飛行に
成功しています。


「朝日新聞社A-26長距離飛行機」(昭和17年製造・立川飛行機)
正式名称“キ77”として、立川飛行機と東大航空研究所が開発・設計を担当し、
2機のみ製作された長距離飛行の双発研究試作機です。


「海上自衛隊 対潜哨戒機・PS-1」(昭和43年製造・新明和工業)
波高3メートルの荒波での離着水が可能な飛行艇です。


「イスパノ・スイザ 水冷V型」(昭和2年製造・三菱重工業)
イスパノ・スイザ社(フランス)が設計し、三菱重工業でライセンス生産されました。
海軍一三式艦上攻撃機の他、陸軍八七式軽爆機などに搭載されました。


「プラット・アンド・ホイットニー R-280」(昭和15年製造)
航空自衛隊の輸送機・C-46に2機搭載されていたエンジン


「ライト R-3350」(昭和16年製造)
旅客機・ロッーキード・コンステレーションに4機搭載されていたエンジン


「ハ-50」(昭和19年製造・三菱重工業)
陸軍の超大型爆撃機“富嶽”などに搭載予定だったとの事


「ロールス・ロイス マーリン」(ロールスロイス社)
ロールス・ロイス社(イギリス)が開発、生産した航空機用レシプロエンジンです。
主に第二次世界大戦中のイギリスの軍用機で使用されています。

まだまだ続きます。(^_^¥
コメント
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