酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

一族郎党そろって旅行

2012-07-09 20:59:43 | のほほん日記系
七夕の土日は家族旅行。
行先は別府だ。
どこの家にもある、「親父の77回忌、違う違う77歳喜寿のお祝い」だ。
ジジババ、子の家族、孫まで総勢13人。
ウチの上娘だけが残念ながら不参加。

「各家族、現地集合現地解散ね!」
妹から勝手に予約したとの話があり、パチンコの勝ち分は旅行費用に充てられたのである。
「あんた、親の分は長男だから出さんといけんのじゃない?」
『そうね、出してやろうかな』
出発の前日、あやうく持ち金を減らしそうになりながら、パチンコで親父の宿泊代だけゲット。

行先は別府。
やっぱり高速道路ではお決まりの別府湾SAだろう。
風が強くて「寒い・・・」この季節にである。

到着したのはスギノイホテル。
夕食のバイキングは圧巻。子供は迷子になりそうな会場である。
肉、刺身、カニ、パスタ・・・なんでもアリの名物バイキングだ。

魚嫌いの妹の旦那はといえば、肉だけたらふく食って「別腹、別腹」
その娘はといえば・・・

これは、トマトと梅干をてんこ盛り。
『あんた、トマトも梅干も旨いけど、一緒に食べるんね?』
「オイシイよ」

なぜにこの季節に雪だるまなのか知らないがキレイだから許す。
逆光はウチの親父である。

こうしてユルユルと別府の夜は更けていく。

と思ったら、甥っ子姪っ子がカラオケ行くと言い出した。
ホテルの中は予約満杯で、そこは勝手知ったる別府である。
駅前にあるからタクシーで行こう。
あら?40?ウソコケ!のオバサン達が一番ノリノリで踊っていたのを、旦那連中は呆れて見ていたのである。

スギノイから見た朝の別府市街である。

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