酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

はたしてDT125Rは生き返るのか?【その3 サビ】

2008-05-06 15:02:09 | 技術系
GW後半3日目、朝方予定通りの雨。
ゆっくり目に起きだして、ガソリンタンクの様子を見に行く。
サビの分厚いところは落ちていないが、それでも銀色の部分が多くなっている。
サンポール漬けのタンクは穴が開くかも。
ちょっとビビリながら24時間経たずに排液。
原液ならコンクリートの流しが猛烈に泡が立ったはずなのに、薄めた液は泡も立たず色も全然変化がない。
最初はそう思った。が、ちょっとタンクを揺すってみたら・・・
『どへぇ』ジャラジャラ音がして、茶色い水が流れ出した。
サビサビ、サビの山である。
『しまった。こりゃタンクに穴が開いているかも』
ジャリジャリのサビを水流シェイクで落としながら確認する。
どうやら穴は開いていないようだが、サビを全部排出するのに1時間はかかった。
直後にドメスト原液攻撃。
顔に飛び散らないように気をつけながら、さらにシェイク、シェイク!
腰が痛くなるころ、水を満杯に張って中和完了。
30分後、水抜いてもサビの進行はない様子。
ようやく日の出てきた頃、門に立てかけて風乾。
まだ内面は濡れているが、サビ止めにマリン用CRCをたっぷり吹き込んでさらに1夜放置した。

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