酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

【工房よよよ】ブルーレイレコーダーDMR-BTZ600の修理

2023-01-28 13:19:27 | のほほん日記系

「私をスキーに連れてって」がDVDに焼けないブルーレイレコーダーBTZ600(-_-;)
同じパナソニックDIGAの最新作を買ったのだが、そちらにムーブできないのでダビング不可のまま。
『とりあえず、これ1枚でも焼ければなぁ』
ということで、いつものとおりダメモトで分解修理に取り掛かる。

まずは、横と後ろのネジ(計5本)をはずすと、筐体が開く。

ブルーレイレコーダーなんてものは、内部は単純な構造。
ディスクドライブとHDD、それに簡単な制御基板と電源基板である。
問題のBRディスクドライブはネジ4本とSATAケーブル(赤)、電源ケーブル(白)で止まっている。

取り外したら・・・ここからは破壊と隣り合わせの作業となる( ゚Д゚)
ネジ4本をはずし

後ろ側のツメを押し外し、蓋を持ち上げて開きつつ後ろ側に引く。
これで前方両端のツメから外れて蓋が取り外せる。

中央の目玉2個がブルーレイとDVD/CDのレンズである。
ここを清掃してみるのだ。

こんな感じで、イソプロパノールでふきふき。。。
ピックアップレンズユニットは上下左右に動くようにできているので無理な力は厳禁"(-""-)"
元のように組み直して・・・
『さて、読み込みできるかなぁ((+_+))ワクワク』

お、PanasonicのBR-REDL50GBをなんとか認識したようだ(^_^)/
ところが・・・

『・・・ガーン・・・ ( ゚Д゚) ダメだこりゃ!』
ということはレーザー出力低下とかだな、いずれにしても寿命か。

結局、ヤフオクのお世話になり、半額クーポンなどを駆使し約1700円で購入。
ドライブごと中古動作品と交換しましたさ、めでたしめでたし。



ちなみに、ブルーレイレコーダーのドライブ故障はやっかいで静かな問題となっている。
録り溜めた番組や家族ビデオをブルーレイに退避できない難民が多く発生しているのだ。
なんせ、約10年経過しているから修理しようにもメーカーに部品がないから不可能と断られ、
今回のように自力でドライブ型番の互換性を調べ「動作保証された中古」に交換するしかない。

〔後日談〕
その後も故障ドライブをしつこく復旧していたが、動いたり動かなかったりで「燃えないゴミ」となった。
新しいドライブでも単層BRディスクは快調だが、2層のBR-REDLは不安定なので、
そのうちこいつも書き込めなくなると思われ、せっせと新しいレコーダーに移動中である。

話は変わるが、生産終了を発表したPanasonicのBR-REディスクがあっという間にamazonから消えた。
現在ネットでは今までの3~5倍の価格になっているが、近所のホムセンには普通に置いてあったし(^^)v
メルカリでは転売ヤーや他との抱き合わせ販売が横行しまくり世の中みすぼらしい人が多い。
イヤダイヤダ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


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