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餌も残っているので、翌日リベンジに。
4月3日
いつもの橋の下を無視し、薄暗い谷を降りる。
『朝マズメにならいくらか釣れるだろう』
下流は無視して、一目散に昨日のプールに向かう。
そろそろ明るくなる頃、急いで竿を振る。
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慎重に、辛抱強く流れにあわせて竿を動かす。
コツ、コ・コツ!うりゃ!しかし、かからない。
『こいつら、やっぱり警戒してる』
釣り人に相当すれたヤマメのようだが、昨日よりはいい。
何より餌にアタックする気配があるからだ。
コツ、コツ・・・ググッ!竿が引き込まれる。
ゆっくりあわせると、キレイな姿のヤマメが水に跳ねる。
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あれだけ遅アワセなのに釣り針は飲み込まれずにキレイに口にかかっていた。
やはりガブッといかずに、ついばんで餌だけを食おうとしているようだ。
その後は慣れて、餌の流し方のコツも掴めたのか、順調に数を増やしていく。
不思議なことに、ここのヤマメは型がほぼ揃っているし、きれいな姿のものが多かった。
1時間ほどで全く釣れなくなった。
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登リ口に戻ると、フィッシング装備バリバリの釣り人が一人。
上から降りてきた私に「ちっ、先がいたのか」という感じ。
すぐに上流に去って行ったが、上は私が釣った後で、実はここが私が全く触っていないポイントなのであった。
(私は満足したので、もう釣らなかったがね)
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