酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

アホなマスコミ、自重せい。

2009-05-17 13:02:55 | 怒っちゃうぞ系

以下の記事に激怒した。
神戸の新フル対応で不休の仕事をしていたはずの人々の努力に対し、何も考えていないジャーナリスト気取りのボケ記者が避難口調で記事にする。

遅れた行政の対応、検体を3日間放置…新型インフルエンザ国内感染】
 5月17日8時1分配信 スポーツ報知
 新型インフルエンザに感染した疑いのある神戸市の男子生徒の検体は診察した医師が市に提出してから、詳細(PCR)検査をするまで3日間かかっていたことが16日、明らかになった。生徒に渡航歴がなく予想外の事態だったとはいえ、結果的に“放置”したことになり、後手後手に回った対応に課題を残した。
(後手だったのではなく、担当者は最善の判断をしている。放置などというのは幼稚な言い分。このバカ記者は自身の知能指数を全国に恥さらしたと思え!)
 神戸市によると、男子生徒は11日に悪寒を訴え、12日には37・4度の発熱があった。開業医の簡易検査でA型陽性と判明した。医師は男子生徒の渡航歴がなかったため、新型インフルエンザではなく「Aソ連型」と「A香港型」の識別を求めていた。  同日午後5時ごろ、同市の環境保健研究所に男子生徒の検体が到着。感染の疑いがある患者を診療する「発熱外来」からの検体も提出されており、市の担当者は「発熱外来の検査を優先していた。医師にも遅くなっていいかと了解を取った」と釈明。生徒の検体を通常の調査として扱ったため、検査が後回しになったという。
 前兆があった。男子生徒の通う神戸市灘区の神戸高校では、5月から体調を崩す生徒が相次ぎ、男子生徒が所属するバレーボール部内ではインフルエンザが流行していた。13日からの高校の調査では、計12人がインフルエンザと確認された。  ただ、学校側は渡航歴のない生徒らが新型インフルに感染しているとの認識はなく、市まで情報は伝わっていなかった。
(これも結果論である。現実に今普通のインフルエンザがあちこちで小流行しているのだから。新フルの症例定義に合致しない者など、私を含め周辺にも3人はいる)
専門家は「空港で感染を封じる水際作戦には限界があり、国内の防疫活動と合わせた両面作戦が必要」と指摘している。