酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

集まらない 集まらない 集まらない

2009-05-03 00:42:41 | のほほん日記系
新型インフルエンザ対策本部・・・最悪だ。
「弱毒性だということで・・・」
いくら担当者が「念のため」を言おうとしてもダメだった。
今まで準備してきた者たちはこの「呆けたお偉いさん達」にほとほと呆れていた。
「弱毒性」という言葉。
それはそれで冷静に対処すればいい。
しかし、「別にたいしたことはないんでないの」
という風にしか考えられない危機感のない者達ばかり。
ハッキリ言おう。
『危険である。弱毒性という考え方は』
当初の広がりは穏やかだろう。
「なーんだ、一気に広がらないじゃないか。あっという間にバタバタ倒れていくと言ってたじゃないか」
国内に入ってもきっとそういう反応になるだろう。
違うのである。
感染というものは火種がくすぶるように、最初は増えない。
パラパラ発生しては収まり、あちらで発生してはなんとか立ち消え。
その後、一気に感染爆発が起こる。
曲線で上がっていくのではなく、ある所で急上昇する。
感染爆発が発生してからはおそらく数日~10日で混乱が発生するだろう。
第一波で人口の1割(夏場なのでもしかすると立ち消えかもと思うが)、冬の第2波でさらに1割を想定した方がいい。
根拠なし、全くのカンである。
【集まらないこと、それが唯一の対策なのに】