酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

夏がきた

2007-07-21 00:52:19 | のほほん日記系
そろそろ梅雨明けかと思ったらジメジメの一日。
雨もなんとかあがったので、N山さんとアジゴ釣りに行った。
仕事が終わり、2人ともあまり乗り気じゃなかったが、出発。
海に着くとそろそろ暗くなってきた。
んー、入れ食いじゃないが適当に1匹ずつ釣れる。
『うりゃ、よーしデカイぞ。南蛮漬けサイズだ』
「お、アジゴじゃなく小鯵ですね」
「よし、きたきた^^」
『へ?そりゃハヤですか?』
「なんだかなぁ~、くやしいな」
なんだかんだで私は小鯵(20cm以上)、N山さんはアジゴ(極小10cm以下)を次々に釣り上げる。
他には釣り人はいないが、アジゴ釣りでひっきりなしに釣れるよりのんびりと夜の海を楽しんだ。
『あー、N山サイズが釣れた』
「なんだかなぁ、悔しいですね」
そのうち形勢逆転、私がアジゴ、N山さんに小鯵が集中する。
「お、そろそろ呼び方をY村サイズにしましょうか?^^;」
『くそぉ、また元祖N山サイズだ^^;』
と・・・真夜中に家に帰り着き、極端にサイズの違う鯵を洗いながら、どうやって食べようか悩んでいるのであった。