酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

プログラミングのすすめ

2007-04-19 20:38:39 | のほほん日記系
ブログも書かずになにをやってるんだ!
とお怒りの〔数少ない〕読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今、私が何に一生懸命なのか・・・
それは、久々の二束三文ソフト作成である^^;
VB6やVC++の開発環境は慣れてるが、新しくVB.netを手に入れたので遊んでいるのだ。
(VB等だとOSのバージョン〔正確にはMFCのバージョン〕に依存するので個々の対応が面倒だったのである)
.NET Frameworkという動作環境はWindowsだけに縛られない先進のアーキテクチャだが、これがために全く違う言語と化しているのである。
やりたいことは数々あるが、腕がついていかない。
ならば、とりあえず小物から手をつけることにした。

【きっかけ】
職場ではメールでのやり取りが市民権を得ている。
メールの最大の良さは、電話と違い〔相手の都合を思いやる〕いかにも日本人的な奥ゆかしいシステムであることだ。
しかし、最近の若い者達(某S県知事等)は強制的に送りつけられる携帯のメールが当たり前だと思っていらっしゃる。
(技術的にはプッシュシステムという^^; 押せ押せなのだ)
携帯のメールは留守番電話のテキスト版なだけで、相手の都合を考えない。
すぐに読むことを期待して送られるのである。
このような環境なので、職場のメールは頻繁に読まねばならない。
読んでないと、【対応が遅い】と怒鳴られるのである。

『じゃぁ、強制的に読ませてあげようではないか。今すぐに!』
ということで、職場の全職員のPCに強制的にメッセージを表示するプログラムを作っているのであった。
相手がPCで作業中だろうが何だろうがメッセージをポップアップ表示する。
〔了解〕しない限り強制的に一番上に表示されるので、作業を中断し読むしかないのである。
(最小化も作業ウインドウの下に隠すことも拒否する、じゃまで仕方のないメッセージを表示するのだ!)

これが何の役に立つかというと、緊急時の一斉通報に役に立つ。
職場メールだと相手の意思で開かない限り周知されない。(プルシステム)
それでは間に合わない場合、最悪は館内放送という手があるがそれができない場合もあるだろう。

ということで、〔Share Of Emargency Warning〕System
名づけて【SOEWS(緊急情報共有システム)】だ。
近日リリース! ご期待よろしく。