酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

職場3日目の感想

2007-04-04 21:37:18 | のほほん日記系
新しい職場、3日たった。
【1日目】
 何をしていいのかわからなかった。
【2日目】
 とりあえず一定規模の事件通報が発生したら、調査方針を決定する社内幹部連中全員の会議を招集することを提案した。
 しかし・・・うちの課長から「んー」と快くない返事。
 集まりなれていない連中が〔当然のように集まる〕ようになるための訓練だと思ったのだが、道は長い。
 事件が発生しても担当部署でその重要性を判断せよというのか。
 判断の責任は担当部署がとれというのか。早急な対応の裏側には数多くの「空振り」は当然であるのに。
【3日目】
 休日の連絡先を担当まで含めるように提案。
 これも「休日に担当まで業務体制を命令することはできない」との意見。
 そもそも、課長以下2名の、それも〔自宅〕の電話しか登録しないで、その連絡人は家から出ることもできないことを強要するのか?
 それとも、つながらなくても〔仕方ない〕とでもいうのだろうか?
 社内の誰にでもいい、外部から連絡が届くことが【絶対】に必要なのである。
 誰かが知りえれば後はなんとかなる。つながらなければ【何も始まらない】のである。
 『はぁ?連絡が入らないのに危機管理の何をするんですか?』
 『連絡人だけが1年中重荷を背負うんですか?』
 『緊急通報は緊急だから緊急なんです(わけわからん^^;)』

リスクの分散と確実性。
私の最初の仕事は、この〔平和ボケした人達〕に危機感を叩き込むことかもしれない。
幸い、各係長に勝手に協議をしたところ私の意見にほとんどが賛成回答だった。
当たり前だ。平和なのは〔ここ〕の人たちだけなのだ。
現場の人たちは十分な危機感を持っている。