えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

新しい仕事

2012年11月13日 | Weblog

ここへ来てふっとわいたように新しいビジネスの話が舞い込んできた。それも急がないといけないらしく準備に走り回らなければならなくなった。うまくいくかな?できるかな?と思っているうちに、なぜか次々と障害が取り払われていく。物事がいい感じに進む時はこんな感じだ。こういう時は断然進むべきだ。結果はどうあれ、やるだけやってみよう。
年明けから3月くらいまではプレオープンという感じか。4月から本格スタートしたい。社会にも貢献するしやりがいのある仕事だから絶対に成功させたい。

「道」

示される 道なら拒む 理由なし
どうせなにかで 減らす人生

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続・エラリー・クイーン

2012年11月10日 | Weblog

エラリー・クイーンの「エジプト十字架の謎」を読了。犯人をあてたので実に気分がいい。自分の推理が正解であることがわかった時は思わずガッツポーズをしてしまった。エラリー・クイーンは実にフェアだ。全ての材料が出揃った段階で、ここまでで犯人がわかるはずだから推理してみて下さいと読者に挑戦してくる。ここでじっくりじっくり考えればわかるようになっている。高度なクイズを解くようで実に面白い。
そういうわけでずるずるとエラリー・クイーンの世界にはまっていくんだな。

夜はおでんと金沢からの蟹で久しぶりの熱燗。ほろ酔い状態で「グリー」のサードシーズンを2本。

「おでん」

熱燗の 冬来たりなば おでんかな

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生きること

2012年11月08日 | Weblog

久しぶりに九工大前駅近くのYさんを訪問。Yさんなんともうすぐ90歳!しかも全然元気。3ケタの大台も視野に入ってきた。すごいことだ。太平洋戦争中は中国戦線で明日をも知れぬ修羅場を経験した時は自分が90歳まで生きるとは思わなかっただろう。人は一度死の近くを歩くとその後は長生きするのかもしれない。
お昼はYさんが近くの喫茶店で定食を御馳走して下さった。来店する人は近所の馴染みの人ばかりでみんなでYさんを労わってあげる光景が微笑ましかった。Yさんは独り暮らしだが家を出れば家族がいっぱいだ。

「生きること」

生きること 人が死ぬまで 学ぶこと

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エラリー・クイーン

2012年11月07日 | Weblog

最近、筋トレの後に三角筋が痛むのでおかしいと思って調べたらどうもショルダープレスのやり方がよくないことがわかった。今日のトレーニングでショルダープレスを省いたが明らかにトレーニング後の肩の痛みが少なかった。しばらくはショルダープレスはなしにして、インナーマッスルを鍛えてから再開しようと思う。
思えばサイドレイズでも痛くなるのでワシは三角筋が弱いんだろうな。

最近はエラリー・クイーンを読んでる。アメリカの大御所だ。どの作品も全く敬服の至り。とにかく奥行が違う。犯人の心理分析も実に巧みだ。推理ものを書く人にとって偉大なる手本という感じがする。
それにしてもよくもまぁこれだけ厚みがあって複雑に絡まりあうプロットを考えるもんだ。並大抵の頭脳じゃないだろうな。
しばらくはこの大御所の世界に浸ろうかと思う。

「マッチョ」

筋トレで 何を目指すと 人はとふ
あえていふなら マッチョなじじい

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心の友

2012年11月04日 | Weblog

星香園」の牛島さんのお通夜に行って来た。
思えば長いつきあいだった。星野村に行って日本一の星野の玉露を飲みながら馬鹿話をして笑い転げるのが月に一度の楽しみだった。日本茶のことをたくさん教えてもらい、その素晴らしさを知ることができたし、車のことも習ったし、八女弁や星野弁も習った。なにより楽しい時間をたくさん与えてもらった。
牛島さんとは本当に気が合った。牛島さんと話す時のワシは完全に素のままだった。本当に心を許していた。どんなことでも話せたし、また聞いてくれた。まさに心の友だった。
闘病生活が長かったのでいつかこういう場面が来ることを覚悟はしていたが、まさか年を越せないとは思いもしなかった。天の差配は予想以上に過酷だ。
恩ばかり積もって些かも返せぬまま去って行かれてはやるせなさに責められる。いづれ誰しも行く彼岸とはいえ、残されて思い出とともに暮らすのはやはりつらい。だが川の手前にいるからには果たすべき義務がある。命運尽きるまで力を尽くし、先に逝った人の軌跡を糧に新たな道を開かなければならない。 強く生きなければならない。
とはいえ涙の乾かぬ今は、思い出を抱きつつ牛島さんの御冥福をひたすら祈るのみ。

「心の友」

笑い声 玉露の香り 星野村
心の友は おもひでにあり

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別離

2012年11月03日 | Weblog

星香園」の牛島さんが天国へと旅立たれた。闘病生活が長かったが、ついに永遠に目を閉じられた。
今は言葉もない。数少ない心許せる人だったのに。

明日お通夜。

「別離」

月は泣く 星もみな泣く 我も泣く

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日本のこと

2012年11月02日 | Weblog

京都検定の勉強をしていて思ったこと。京都を知るということはほぼ日本を知るということに等しいと。歴史も京都が関係することが多いし、様々な文化も京都から始まったことが多い。京都検定の勉強をきっかけに、もっともっと日本について学んでいきたいという意欲が増してきた。
思えば外国人に日本について知りたいと言われてどれくらい説明できるだろうか?歴史、人物、建築、庭園、日本画、彫刻、陶芸、歌舞伎、能、茶道、華道、香道、着物、短歌、俳句、雅楽、書、漆器、刀剣、しきたり、料理、行儀作法……思えば知らんことばかりだ。知らんまま終わりたくはない。日本人であるからにはどれも最低限の知識は持っておきたい。
というわけでちょっとずつ勉強していこうかなと思った秋の宵であった。

「日のものとの国」

日のもとの 国に生まれし 幸おもひ
まことの姿 ついまで学ばん

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