えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

萌子襲来

2012年04月14日 | Weblog

夕方からもえちゃんが友達のほのちゃんを連れて遊びに来た。初めて会うほのちゃんはもとより、家族が一緒じゃないもえちゃんも気を使ってゆっくりできないのではないかとの心配は全く必要なかった。最初から二人して全開。ほのちゃんももえちゃんに負けず劣らずの天然キャラ。およそ2時間半ほど二人のマシンガントークを聞かされ、ずっと笑いっぱなしだった。ただで漫才が見られた感じだ。
もえちゃんはまだ学校に行き始めて2週間ほどなのに既に天然の才能を爆発させ、数々のエピソードを生んでいた。先生には「あなたって本当に面白いわね」と言われたらしく、友達には”妖精”と呼ばれているらしい。
わずか2週間でかなり笑わせてくれたのでこれから先どれだけやらかしてくれるか楽しみでしょうがない。
 
ご飯の後は我家からの入学祝いの電子レンジと一緒に送ってあげた。ほのちゃんはもえちゃん宅に泊まることにしていた。おそらくあのまま夜中までまたしゃべったことだろう。よくまぁネタがつきないもんだ。

「もえちゃん」
 
芸人も コントもいらぬ もえでよし
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bohemian Rhapsody

2012年04月12日 | ロックの名曲を博多弁で

好評を博した「ラブソングを博多弁で」をラブソング以外にも対象を拡大して、「ロックの名曲を博多弁で」として復活することにした。
記念すべき復活第一弾はこれ。

http://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ&ob=av3e

「Bohemian Rhapsody」 Queen

Is this the real life ?
Is this just fantasy ?
Caught in a landslide
No escape from reality
Open your eyes
Look up to the skies and see
I'm just a poor boy, I need no sympathy
Because I'm easy come, easy go
A little high, little low
Anyway the wind blows, doesn't really matter to me, to me

Mama, just killed a man
Put a gun against his head
Pulled my trigger, now he's dead
Mama, life had just begun
But now I've gone and thrown it all away
Mama, ooo
Didn't mean to make you cry
If I'm not back again this time tomorrow
Carry on, carry on, as if nothing really matters

Too late, my time has come
Sends shivers down my spine
Body's aching all the time
Goodbye everybody - I've got to go
Gotta leave you all behind and face the truth
Mama, ooo - (anyway the wind blows)
I don't want to die
I sometimes wish I'd never been born at all

I see a little silhouette of a man
Scaramouch, scaramouch will you do the fandango
Thunderbolt and lightning - very very frightening me

Gallileo, Gallileo,
Gallileo, Gallileo,
Gallileo Figaro - magnifico

But I'm just a poor boy and nobody loves me
He's just a poor boy from a poor family
Spare him his life from this monstrosity
Easy come easy go - will you let me go
Bismillah! No - we will not let you go - let him go
Bismillah! We will not let you go - let him go
Bismillah! We will not let you go - let me go
Will not let you go - let me go
Never let you go - let me go
Never Never Never - let me go - ooo
No, no, no, no, no, no, no -
Oh mama mia, mama mia, mama mia let me go
Beelzebub has a devil put aside for me
For me
For me

So you think you can stone me and spit in my eye
So you think you can love me and leave me to die
Oh baby - can't do this to me baby
Just gotta get out - just gotta get right outta here

Ooh yeah, ooh yeah
Nothing really matters
Anyone can see
Nothing really matters - nothing really matters to me

Anyway the wind blows...

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)

「放浪者の狂詩曲」
 
ほんなこつか?
幻想やなかとか?
どげんもんこげんもならんばい
逃げられやせんばい
目開けて空ば見ろて
俺はつまらん男ばい
ばってん同情はいらんばい
俺は気楽に生きてきたばい
いいこつもありゃ さえんこつもある
風がどげん吹こうが
どげーでんよかばい
 
おかーさん、人ば殺してしもうたばい
頭に銃ばつきつけて
引き金引いたら死んでしもうたばい
おかーさん、人生始まったばっかしやとに
全部わやくちゃにしてしもうたばい
 
おかーさん、泣かせるつまりはなかったとばい
もし俺が明日の今頃帰ってこんでん
何もなかったよーに生活せんね

遅かばい もう駄目なごたある
背筋がぞくぞくしてからずーっと身体が痛かばい
みんなさいなら 俺は行かないけんばい
みんなば残して現実と向き合わないけんばい

おかーさん、死にとうなかばい
俺やら生まれてこんかったらよかったとにて思うたりするばい
 
男の小さい影が見えるばい
スカラムーシュ、一緒に踊るや?
雷が光ってから、えらいたまがるばい

ガリレオ、ガリレオ、
ガリレオ、ガリレオ、
ガリレオ・フィガロ すごかねー
 
俺はつまらん男ばい 誰も好いてくれんばい
そいつは貧乏な家のかわいそうな子
おそろしかこつから助けちゃれて

気楽に生きてきたとじぇ 許しちゃってん
絶対いやじゃ 俺たちはお前ば許さん (そいつば許しちゃれ)
絶対いやじゃ 俺たちはお前ば許さん (そいつば許しちゃれ)
絶対いやじゃ 俺たちはお前ば許さん (そいつば許しちゃれ)
絶対許さん (許しちゃって)
絶対許さん (許しちゃって)
絶対絶対絶対許さんばい  (許しちゃって)
いやじゃ いやじゃ いやじゃ いやじゃ いやじゃ いやじゃ いやじゃ
頼むけ 頼むけ 頼むけ許しちゃって
ビアーザバブが悪魔ば連れてきたばい 俺んために 俺んために

そんでお前は俺に石投げたりつばかけたりするとやろ
そんでお前は俺を愛しとってから俺が死ぬまでほたっとくやろ
おぉお前、そげなこつせんでくれ
出ていかないけん ここから出ていかないけん
 
そうやそうや
どげえでんよか
みんな知っとるて
どげえでんよか 俺にはどげえでんよか
風がどげん吹こうが
 

「博多弁」
 
博多弁 いかに聞くとも ほほえまし
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノ

2012年04月08日 | Weblog

糸島まで姫とピアノを買いに行った。いつもお世話になる調律師の大城さんに中古の木目のアップライトを探してもらっていたがそれがやっと見つかったのだ。一目見て二人ともすぐに気に入った。我家のリビングに置かれているのを想像するとなんともワクワクする。いいピアノがあれば弾かないわけにはいかない。ワシも久しぶりに練習しようと思う。
帰りに平田ナーセリーの小戸店でベランダに置くハーブや花を買った。お店の人は何を訊いても即答。細かいアドバイスが非常に参考になった。

大城さんにしろ、平田ナーセリーの店員さんにしろ、あれほど一つのことを極められるというのは根本的にその対象を何よりも好きだからだろうと思う。好きなことを極めて社会の役に立つ。これこそ理想の仕事というものだろう。
 
「ピアノ」
 
我が棲家 ピアノの音の あればよし
それを奏でる 姫いればよし
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不動産初仕事

2012年04月06日 | Weblog

今日の午後は不動産の仕事。賃貸用の倉庫の写真を撮りに行った。とてつもなく広い倉庫。頑張って借り手を探さないといけない。ワシの初めての物件だ。
しかし初仕事が業務用賃貸とは思わなかった。
 




建物は鉄骨造りで約3,400坪。敷地面積は5,300坪。賃料はまだ調整中。
天窓があるので日中は電気なくても十分に明るい。JR新宮中央駅徒歩約7分。
誰か借りてくれんかいな。
 
「初仕事」
 
初仕事 遠き初陣 懐かしき
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

即興詩人

2012年04月05日 | Weblog

ようやくダンテの「神曲」を卒業して、今日からアンデルセンの「即興詩人」。森鴎外の訳は実に素晴しい!これぞ翻訳の傑作だ。やっぱり森鴎外はとてつもなくすごい・・・。
 
ちょっと風邪ぎみ。早く寝よう。
 
「鴎外」
 
翻訳で またも唸らす 林太郎
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もえちゃんの引越し

2012年04月01日 | Weblog

明日はもえちゃんの入学式ということで、今日は朝から引越しの手伝い。1Kの小さい部屋の引越しに姉貴と義兄さんと親父とお袋が来て、そこにワシが加わればどう考えても多すぎるやろ?1Kの部屋に人多過ぎ。物を置く場所がないし。まぁそれは大騒ぎになるわな。船頭多くして作業進まず。
途中、足らないものをナフコに買いに行った。一所懸命選ぶのは姉貴で、もえちゃんはまるで人ごと。「安いのでいいが」の一点張り。欲もこだわりもないところは実に男らしい。疲れたら商品のソファに座って、「あ~疲れた。更年期や」とか訳わからんこと言うそのノー天気さは誰に似たのだろうか?あげくの果てに車の後部座席で爆睡してたりする。この調子じゃ福岡での新たな伝説も大いに期待できる。
家具を組み立てぇの、買物行きぃの、ダンボールまとめぇの、ゴミ捨てぇの、パソコン設定しぃの、我ながらよぉ働いた。
夜は我家に移動してお食事。姫が腕をふるった。なかなかに気合入った料理でうまかった。もえちゃんは、「ちょっと、これマジやばい!」と感動していた。そして一所懸命写メしていた。
デザートのババロアに感動したもえちゃんのセリフ。「これおいしいね。なんていうと?ババロア?おばあちゃん、ババロアげなよ。よかったね。きゃはははは!」
もえちゃんがいるだけでそこはコントの舞台になる。まったく愉快な子だ。
最後、もえちゃんをマンションの部屋に一人残してみんな帰る時にはちょっとは泣くかなと思ったがとんでもない。別れ際の最後のセリフは、「ちょっとー!栗饅頭とかいらんけ、持って帰ってよー!」だった。
 
「巣立ち」
 
巣立つ春 子はボケたおし 親かなし
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする