姫は「西日本新聞」が「シリコン新聞」に聞こえるほどの類稀なソラミミストだが、間違って記憶することに関しても他の追随を許さない。
今日、那珂川のジムに行く途中の会話。
姫: | 「那珂川のジム行くなら雑貨屋さん寄っていい?」 |
ワシ: | 「いいよ。なんてお店?」 |
姫: | 「えーっとね、なんやったかな?親指のなんちゃら(笑)」 |
ワシ: | 「……」 |
姫: | 「親指のさきっぽ!(笑)」 |
ワシ: | 「絶対そういう名前じゃないと思う(笑)」 |
姫: | 「小指やったかな?」 |
ワシ: | 「指の問題じゃないと思う」 |
しまいには”こやゆび”とか訳わからんこと言うし。
結局正解は、「ゆびさきのじゅうにん」。これが彼女の頭の中では「親指のさきっぽ」として記憶される。
ジムでは結構追い込んだが、ランニングマシンは5kmだけ。外を走るなら10kmぐらい平気だが、ランニングマシンの5kmはきつい。退屈で何度も距離を見てしまう。30分以上占有するのも迷惑だし。やっぱ外がいいな。
「店名」
われたとえ 店ひらくとも おやゆびの
さきっぽなどと 名づけたくなし
蔵
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