赤い月

心配性の駅前のＹさん。もう年賀状が完成した。そして既に年末大掃除に着手している。はやかー。あぁうちも年賀状作らないけん。今年は何にしようかな。みんな期待しとるけんプレッシャーや。
　
「新郷商会」さん～「太田鈑金」さん～「三開発」さん～「オアシス珈琲」さんとまわって、最後はクーちゃんの待つ「アルファホーム」さんへ。今日もよぉ働いた。たいがい疲れた。
移動しながら信号待ちとかあるとちょこっとでも本読む。今はアイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会　4」。この人は小説書くのほんとにうまい。話の始め方、終わり方、全体の構成、人物描写、伏線の引き方、強弱、バランス・・・文句のつけようがない・・・と言いたいところだが、一つ言いたい。おちに無理がある・・・というか、めっちゃ期待させといて「何それ？」というからくりが多い。これに毎回だまされる。今回もだまされつつ、今日中に読んでしまいそう。
ワシもいつか推理小説書いてみたいな。
　
「アルファホーム」さんが終わって帰る途中に見た月がきれいだった。なぜか深見さんを思い出した。深見さん、今日の月は赤くてきれいだったよ。そっちからも見えますか？
　
「赤い月」
　
中天の
赤い月見て
友想う
旅立つ先で
また見えしかと
　
蔵