朝ランしようと張り切って5時に起きたら雨だった。もう眠くなかったので本を読んでたら6時くらいに雨があがったのでそれから大濠へ。涼しくて気持ちよかった。
午前中は大掃除。午後はまったり。DVDで映画「プリデスティネーション(原題:Predestination)」を観た。よくあるタイムトラベルものだがこれは面白かった。まさかの結末で見終わった後もいろいろ考えてしまった。作る側からすればタイムトラベルものは矛盾との戦いだろうが、この作品はその矛盾を逆に利用している感じがあった。
夜は姫と近所にある「焼き鳥高宮」に行った。ここはいつも繁盛してるが今日も大盛況で品切れのネタがいくつもあった。しこたま焼き鳥を食ってビールを飲んだ。そしてコンビニで買ったアイスを食べながら帰った。
これにてワシらの休暇は終了。
この休暇中に半藤一利の「日本のいちばん長い日」を読んだ。これは昭和20年8月14日正午から15日正午の玉音放送までの24時間を克明に記した作品だ。別に意図したわけではないが、ちょうど読んだ日と重なったので余計に感慨深いものがあった。70年前のこの日、戦争を終わらせるために多くの人が必死の努力と苦渋の決断をしたことに深い感謝の気持ちを抱かずにはいられなかった。
「日本のいちばん長い日」
決断と 熱き涙と 血しぶきの
長い日は知る 歴史のはざま
蔵
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