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サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

172三浦半島・縦走ハイキング

2011年12月29日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
         172三浦半島ハイキング、見えた!富士山、東京スカイツリ-、... [房総・三浦]

12/23(金)、青春18切符で大阪から金沢八景(横浜市金沢区)へ、電車を乗り継ぐこと9回、約10時間の長旅だった。感心したのは往復とも、JRの電車はダイヤ通りの運行だった。

往路                                                        復路
 

この春、就職した二男のアパートへ。しばらくは、ここを拠点の山行きです。
12/24(土)丹沢山へ登る予定が出発が遅れたのと、足慣らしのため地元の三浦半島・縦走ハイキングに出かけた。
晴天に恵まれ、富士山や東京スカイツリーも見えた、さらにどの山頂からも360度の大パノラマだった。
 
神奈川県


金沢八景から京急・長沢駅へ ここから三浦半島縦走に出発。最初のピークが三浦富士。
 
三浦富士山頂から西方向に、雲の上に冠雪した山頂部だけの富士山

三浦富士から南東方向、三浦湾に遠く房総半島

武山山頂から北東、東京湾・浦賀水道に浮かぶ二つの東京湾海堡が見えた。
東京湾要塞の重要な設備として、東京湾入口の最挟部に造成された人工島の海堡がある。海堡には砲台が備えられ、浦賀水道の沿岸砲台を突破した敵艦艇を海上から砲撃する任務を持っていた。このため各海堡の備砲は横須賀側の猿島や走水の砲台と合わせて全体で浦賀水道全体を射程に納めるように配置された。海堡は、明治の中頃に建設が始まり30年にわたる海上工事と多大な工事費、及び犠牲者を出しつつ大正時代に完成を見て15センチカノン砲などが配備された。
第三海堡が完成した2年後の関東大震災によって第二・第三海堡が被災、復旧は困難との判断になり除籍され、第一海堡のみの運用となる。第三海堡は大きく支障があるとのことで、2000年12月から2007年8月にかけて撤去作業が行われた。第一・第二海堡は現存しているが、第二海堡には海上保安庁によって灯台が設置されている。
 

大楠山山頂から北北東、横須賀・横浜の市街、東京湾、遠くに東京スカイツリー

一見、灯台のような大楠山レーダー雨量観測所と展望塔
 
大楠山山頂から北西方向、江ノ島、湘南海岸、丹沢山脈、富士山は雲がかかって見えない


171金剛山は薄化粧  かもきみの湯

2011年12月19日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください。

  171金剛山は薄化粧&かもきみの湯 [金剛山・岩湧山]

   
今日は金剛山雪化粧を見に登った。
前夜の金剛山ライブカメラでは気温-2度、国見城址広場は一面雪に覆われていた。
青崩道で山頂へ向かうが登山道は1000m付近までまったっく雪がない。
その付近の気温は-2℃、木の枝もうっすら白くなっている。

   
国見城址広場は、うっすら積雪。この反対側に金剛山ライブカメラが設置されている。

     転法輪寺・出向え不動。参道の斜面は雪が凍結して滑りやすい。少し西側に迂回路がある。(案内の標識有り)
     
金剛山錬成会の掲示板

葛木神社の参道の中程に夫婦杉と夫婦愛の石柱があった。急坂で滑りやすい

         葛木神社、金剛山頂はこの上。
          
     夫婦愛について語っている
   
一の鳥居付近の杉                                    ちはや園地の展望台

ちはや園地の売店・休憩所、南側で雪は無い。中は薪ストーブが暖かい。

御所の街並み                            昼食はラーメンに弁当

星のミュージアム内薪ストーブ                      金剛山ロープウェイ山頂駅

今年の夏、お世話になった、ちはや園地キャンプ場、3回テン泊で利用した。
下山時、時計台まわりの雪は融けていた。

天気が回復し大阪の街並みが美しい。

奈良県、御所市のかもきみ温泉まで14km。ゆったり天然温泉につかった。500円、年中無休、時間制限無し。


170関西のマッターホルン・高見山は霧氷の世界

2011年12月17日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       170関西のマッターホルン・高見山は霧氷の世界&たか... [大台ケ原・大杉谷・高見山]

今日は、東吉野村の高見山に登った。登山道は1000m付近まで、霜柱は立っているが雪は無い。地肌の土色。1100m付近で樹木が白くなってきた。よく見ると樹木の枝や幹は、針のような氷が付き発達している。
気温は、氷点下6度で強風が吹き荒れている。強風で、樹氷が飛ばされ、針状の小さな氷が落ち白く輝いていた。
雪はも降っていないし、積雪もゼロ、空気中の水蒸気が凍って木に付いている。
霧氷とは、氷点下5℃以下の環境で空気中の過冷却水蒸気が、樹木に衝突して凍結もしくは昇華することでできる着氷現象という。今回、これが霧氷なのだということがよくわかった。 

    午前7時、たかすみ温泉から高見山を望むと白く輝いていた。
    
平野川にかかる丹ノ浦橋を渡り左へ、ここから高見山登山道が始まる。山頂まで3km、2時間ほど。

小一時間で、避難小屋のある休憩ポイントに着く。そこには樹齢700年もの高見杉がそびえ立っている。
熊注意の看板も
標高1100m付、氷点下6度で強い風、木の枝に霧氷が針のように付着し成長している

1100m付近から霧氷が、高度が上がるにつれ、さらに白くなってきた。
 
風上の方向に霧氷が成長し発達している

高見山(標高1248m)山頂には高角神社が祀られている


山頂のすぐ下に避難小屋 兼 展望台。晴れていれば360度の大パノラマ。あいにくの天候で小屋内で待機。
    
なかなか、晴れ間が出ない。気温-6℃に台風並の風が吹き荒れ、顔や手先が冷たく痛い。

待機中、何度かガスが切れ、一瞬、下界の景色が広がる

しかし、強風が次々と白いガスを運んでくる

望遠鏡も凍てついている。屋上はアイスバーンで滑りやすいく危険。

1時間後、晴れ間が出始め、下界の景色が広がる

真っ白な霧氷は、青や緑に映えるので、どんどんシャッターを切った。

北東方面、台山脈が伸びる

東方面

南方面 上空の雲の間から陽が差し、浮かび上がった台山脈の山々、1400m級の国見山、明神岳、薊岳の山頂は白い

北斜面は、北風が強くそれに向かって霧氷が発達している。

北斜面、撮影には注意、氷や雪の急斜面、滑ったらどこまで落ちるか

下山途中、1000m付近の大きな岩には神が宿っているのか、いろいろと言い伝えがある

今日の、たかすみ温泉は空いていた。30分以上ゆったりと露天風呂につかっていた。

たかすみ温泉は、”公営・村おこし”型日帰り入浴施設。木造平屋瓦葺き。   すぐ近くに刀匠:河内國平氏の仕事場があった。

たかすみ温泉から5km程の地点。路肩に駐め振り返って高見山の全景を撮る、山頂は白い、霧氷がはっきりとわかる。

ルートmap        3D              地形図 
  

 


169屯鶴峯・信貴山・高安山(二上山駅~三郷町~柏原)

2011年12月15日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       169屯鶴峯・信貴山・高安山(二上山駅~三郷町~柏原) [葛城高原・二上山]

今日の山行きは、ヤマレコ・ルート地図から空白地を結ぶコースを歩いた。
今日のコースは最高で488mと低山だが、ルートがあって無いようなもの。出発時は、コースをきっちり決めていたが、
関屋から明神山を登り亀の瀬に向かう予定が、私有地で通れず大きく迂回することになった。
それで信貴山までは、地図とコンパスを見ながら、適当に現地でルートを決めて目的地に向かうという感じになって
しまった。悪く言えば行き当たりばったり。後半の信貴山から柏原へは予定通り歩くことが出来た。
結構な距離で久しぶりに5万歩、30kmを歩いた勘定。後半の舗装道路の下り坂は足裏に痛みが出てきてました。

ヤマレコのannyonマイページ、プロフィール、全ルートを地図で見る  空白地帯を赤線で結ぶコースを歩いた。
それは高安山から屯鶴峯までの区間です。中間に大和川が流れています。
  
ついに発見、ダイトレ(ダイヤモンドトレール)の起点標識は、入り口右側、階段脇に埋め込まれています

屯鶴峯は凝灰岩(白色の岩肌)でできた小さな山、、鶴が屯(たむろ)する峰の意味。奇勝・金剛生駒紀泉国定公園
       
関屋から三郷町へはずいぶんと遠回りした。三郷町付近から見た信貴山と大和川
 
信貴山・仁王門とその横から遠く山腹に見えるのが本堂。

何故張り子の虎が・・・昔々、この山で聖徳太子が「寅の年、寅の日、寅の刻」に毘沙門天王の力を借りて世の中の平和を取り戻した。
そのことにより聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付け、 毘沙門天を祀るための寺院を創建したとある。


朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、信貴山にある信貴山真言宗総本山の寺である。
本尊は毘沙門天。「信貴山寺」とも称し、一般には、「信貴山の毘沙門さん」として知られる


    赤門
   
千体地蔵 、仁王門の近くに色鮮やかな前掛けをつけた千体地蔵が安置されています。

     本堂から境内を眺める                       紅葉も残っていた
     
本堂は舞台造りとなっている。そこからは大和平野が一望でき、素晴らしい眺めだ。

信貴山頂には空鉢護法堂(一願成就)が祀られていて展望も抜群


山頂へ続く参拝道は京都の伏見稲荷のような光景

信貴山頂の展望                       山頂には、信貴山城があったという案内板

信貴山から高安山への登山道。落ち葉のじゅうたんや!      高安山頂の三角点」

大阪レーダーは,昭和29年に,日本で最初の実用気象レーダーとして設置されたとあった。

高安城が築かれていたのではないかとされる高安山は生駒山地の南端にある山。西信貴ケーブルは今も運転している

おおさか環状自然歩道は、信貴山公園墓地と高安山霊園の横を通って恩地駅の方に至ると案内板

     展望台と関西電力の変電所(相当、広い敷地に機器がビッシリ)
    
    山麓には紅葉が残っていて美しい
    
  標高300m付近からの展望は大和川がゆったり流れている。 傾斜面にはブドウが栽培されていた。   
   
   恩智川沿い美しい眺め                    帰路、大泉緑地を通ると噴水広場にクリスマス電飾
   


168 樹氷の弥山・皆既月食は、(小屋内テン泊)

2011年12月11日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
     168樹氷の弥山・皆既月食は、(小屋内テン泊) [大峰山脈]


今年9月末に計画していた大峰テン泊が、台風12号の大雨による土砂崩れで中止となったが、ぜひとも弥山山頂の
国見八方睨みから日の出を見たくて山頂泊りの登山に出かけた。
ちょうどこの日は月が地球の陰にすっぽりと入る皆既月食という。夕日や日の出、月食を弥山山頂から拝もうと欲張った1
泊登山に出発した。


標高1000m付近、気温-1℃、道路は雪と凍結、とにかくスピードを落として何とか西口トンネル駐車場へたどり着きました。
  
大峯奥駈道に合流、ここから尾根道、無風状態
  
     弁天の森                           理源大師の銅像
   
登るにつれ、樹氷が発達

標高1700m付近は、さらに樹氷が発達、エビの尻尾も

   
弥山小屋は冬期閉鎖、その隣に小さな避難小屋が開いていた、
   
弥山神社の参拝道は積雪50cmから1m、鳥居の後ろにトウヒの立ち枯れ、大台ヶ原の正木峠と同じ景色

   西日に浮かび上がる八経ヶ岳               大台ヶ原方向
  
弥山山頂 トウヒの立ち枯れ林が樹氷と夕日で命を吹き込まれ暖かく感じられる。背景が暗くこの先不安な予感もします。

    夕日に光り輝く雪原
   
弥山山頂から西方面、沈む夕日。あっという間に沈んでいった。

天を指す、樹氷に覆われた木々、青空が絵になります

夜11時、外は吹雪状態。皆既下食に翌朝の日の出も見られず残念。   国見八方睨み雪原は50cm以上

    夕食は豚キムチ鍋                          寒いため小屋内にテント設営
  
早朝の弥山標識も寒さで凍っている感じ、朝の気温 -11℃

  その標識に留まる木彫りのフクロウ                   樹氷が発達しモンスターに
 
    弥山神社()、弥山山頂1895m                              ここはスキー場か・・・
   
 樹氷の林に一瞬、晴れ間

幹に付着した樹氷

一瞬、覆っていた厚い雲が流れ、青空と山並みが顔を出す。ぐずぐずしているとガスに隠れる。

  帰り道は来たときよりも大変だった。塩化カルシウムをまくと、凍結路がすぐ融けてきた。とにかく低速で下った。      
天の川温泉、日曜日の午前11時、ガラ空きでした。  川合の交差点近くの豆腐屋。美味しいのでいつもここで買って帰ります。
それにしても、冬の山は全く違います。山小屋が開いていなかったらどうなっていたことか。
今回、若干無謀な山行きだったと、天の川温泉につかりながら反省した次第です。


167中山連山・大峯山(池田・山本から宝塚)

2011年12月05日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。 コース図、3D、タイム、ルート案内写真など役立ち情報有り
       167中山連山・大峯山(池田・山本から宝塚) [京都・北摂]

 今回は、ヤマレコ・annyonのこれまで登った全ルート図から、繋がれていない宝塚~池田間をコースに設定した。
katatumuri さんの山行記録「中山連山てんこ盛り・・・岩稜&大峰山&廃線トンネル&渓谷」を参考にしました。

最明寺の滝         岩場に長さ100m程のロープ     眼下・大阪空港から飛行機が次々飛び立つ

岩場の上標高310mから六甲山系を望む

西、宝塚方面は山腹まで住宅が      東は、山麓まで住宅がビッシリ       中山最高峰478m

   ツツジは咲く時期を間違ったか。  山頂付近はほとんど落葉しているが、幼い木は鮮やかに紅葉していた。
  
    大峰山山頂552mで昼食、しぐれ雨・・・にわかに空が暗くなり小雨が降ってきた、気温も5℃まで下がる。
    

桜の園 イチョウの大木にもみじが絡みつくように、赤く染まっていた


    
見事な紅葉。        桜の咲く頃に訪れてみたい。

イチョウの木の下              桜の園 入口の木彫り
 
武庫川渓谷、jこの上流1km先に武田尾温泉    この武庫川沿い廃線跡の道を下っていく。

旧福知山線の鉄橋とトンネル。廃線跡を通って名塩から宝塚へ、トンネル内は真っ暗、光が見えるとほっとする
    
    武庫川渓谷の水は少し緑色             R176号線、名塩付近は大きく蛇行している    
    


166京都嵐山・桂川沿い 紅葉狩り

2011年12月04日 | 登 山

山行記録はヤマレコをご覧ください。ルート図、コースタイムなどデータが載っています。
          166京都嵐山・桂川紅葉狩り [京都・北摂]

これが今シーズン最後の紅葉狩りと思い、嵐山に出かけた。期待通りの紅葉でした。
嵐山は日曜日で混雑するのはわかっていたが、桂川の右岸を遡上する人はほとんどいないだろうと出かけた。
計画では、渡月橋から桂川・右岸の川沿い道を保津峡まで上り、Uターンして尾根道へ、烏ヶ岳・嵐山・松尾山を縦走して
戻ってくるコースであったが、道半ばで引き返すことになった。

   
      渡月橋は、上流側が北行き、下流側が南行きになっているがすごい人出。車も渋滞で進まない
      
嵐山公園・亀山地区の展望台から保津峡、 対岸の中腹に千光寺(このあと、そこへ)

嵐山公園の展望台の隣に大河内山荘。そこの紅葉が素晴らしい         小倉山全体が紅葉     

     嵐山祐齊亭
   
      
   大悲閣・千光寺 遠く東にそびえる比叡山。渡月橋南詰から川沿いに上流に30分ほど歩いた所
   
  江戸時代の建立、本堂も含め傷みが進んでいる。        嵐山モンキーパークが近くに、サルがそこまで
   
大悲閣千光寺の鐘楼から北東、桂川に小倉山・嵐山公園(亀山地区) 遠くは比叡山に大文字山

  星のや京都:高級旅館 1泊3万~5万円
   
    星のや京都 専用の桟橋、渡月橋南詰に専用桟橋と送迎船があった
    
   嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車は満員の乗客、鉄橋上や絶景場所で一時停車、 思い切り手を振った
     
     保津川下り1隻に 乗客25名程、ライフジャケット着用か、そうでない船も、船頭は3人
     
     JR山陰本線鉄橋                    嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車
     


165箕面大滝・勝尾寺から千里中央

2011年12月01日 | 登 山

山行記録は、ヤマレコをご覧ください
        165箕面・勝尾寺 千里中央 [京都・北摂]

大峰や河内長野、京都のもみじは、暖秋で紅葉見ごろ前に枯れた感じがあり鮮やかな色づきを見られなかった。
今日訪れた、箕面・勝尾寺のもみじは、今シーズンこれまで訪れた中で最高の紅葉でした時期もちょうど見ごろでした。
 5月に箕面公園を訪れた際、そのもみじの樹が古く大きく歴史すら感じさせる様でした。
この新緑を眺めながら箕面大滝まで歩いたが、秋の紅葉は素晴らしいだろうと。必ず紅葉狩りに来ようと決めていた。

龍安寺

       滝道の土産や茶店は、どこも、もみじの天ぷらや焼き栗を売っていた
       
龍安寺鳳凰堂                             

箕面大滝

大滝から勝尾寺方向へ少し登ったところが、一目千本という地点。 紅葉真っ盛り、圧倒される鮮やかさです。


       
            大滝から上に登った所から紅葉に染まる箕面山
          
 
勝尾寺 名物? 勝ちダルマ

   勝ちダルマの奉納棚
   
                                勝尾寺の本堂 鐘楼   
   
勝尾寺・二階堂前  大イチョウの黄葉ともみじの紅葉


 

   多宝塔                               二階堂
   


164金剛山(石ブテ尾根から中尾の背)

2011年11月28日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
    164金剛山(石ブテ尾根・中尾の背コース) [金剛山・岩湧山]

 

今シーズン2度目の金剛山紅葉狩りに出かけた。石ブテ尾根コースで登り、中尾の背コースで下った。
下山時、六道の辻から中尾の背コースは、激下りながら紅葉を左手(西側)に見ながらが標高差400mもの超ロングコース、
見ごろを過ぎていたが、まだまだ自然林の紅葉を楽しめた。急斜面、紅葉に気を取られ何度か滑ってしまいました。

国見城址広場、平日だがベンチは満席、  曇り空、遠くは霞んでいて視界悪し、幻想的かな

残り少ない紅葉を探してきました。 紅葉は、まだまだ残っていました。落葉してすごく明るい

たいていの紅葉は登山道から距離があり足下の悪い急斜面。近寄れない。


 
散りばめたような紅い葉

大日岳1094m付近の広葉樹、すっかり冬支度

中尾の背を下りきった所の滝、丸滝谷と石ブテ東谷の分岐点。シャッター速度を遅くして撮ったがほとんどぶれていた。


   


163弥山・八経ヶ岳

2011年11月27日 | 登 山
山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。
       163弥山・八経ヶ岳(行者還トンネル西口コース) [大峰山脈]

  昨日、ヤマレコで弥山の記録がないかチェックしていたところ、行者還トンネル西口から大普賢岳に登られた方の記録が出ていました。
それには、台風12号災害によるR309号線の通行止めが解除になり、通行できたとあった。それで早速、弥山・八経ヶ岳へ登ることにした。

弥山山頂、トウヒの立ち枯れ

朽ちた木に苔がびっしり、その苔の上に新しい命(赤ちゃん木)、これが倒木更新ですか。

苔は乾燥気味                        キノコの一種か赤い胞子

みたらい渓谷、今シーズン4度目でやっと紅葉の絵を撮れた

朝一番、行者還トンネルへの道中、みたらい渓谷が気になって紅葉を見に行く
 
出発時の行者還トンネル西口前の様子          下山時の様子

標高1800m付近の弥山山頂手前と八経ヶ岳手前、1週間ほど前に降った雪か  

弥山神社の鳥居と神社

弥山のでっかい看板、その上にフクロウが留まっている。   右が避難用の弥山小屋、ドアはオープン
 
弥山山頂から北東、大普賢岳が正面に見える          八経ヶ岳から南、釈迦ヶ岳に孔雀岳と大峯奥駈道
 
 弥山小屋の東から、北東     山上ヶ岳、大普賢岳  

登山口から尾根に上がる登山道、急斜面

八経ヶ岳の直下                       八経ヶ岳から東、大台ヶ原

弥山山頂から南に八経ヶ岳と明星ヶ岳                   八経ヶ岳から北に弥山と弥山小屋

最近、流行のキムチ鍋と玄米ご飯                豚肉にキムチ鍋のたれをしみ込ませ冷凍     

今日であった奈良のご夫婦           群馬の方     





162近江八景・紅葉めぐり

2011年11月24日 | 登 山

山行き記録はヤマレコをご覧ください
    162近江八景・紅葉めぐり [近畿]


今日も、スルット関西3dayチケットで大津へ行った。
10月8日に比良山を縦走した際、金糞峠で『比良暮雪』がこの地点から実際に眺めて描いたものである言う案内板が掲げられていた。
これがきっかけで歌川広重の浮世絵を調べ今回の近江八景行きを計画した。金糞峠以外の7箇所を巡る予定が思った以上に時間を
要し歩けたのは5箇所でした。桜の咲く頃にもう一度巡ってみたい。

最も南にある石山寺からスタートした。気温は10度前後で陽射しもあったが、風が強く吹いていた。
近江大橋を渡って矢橋の帰帆までが距離があり、三井寺を出たときは午後4時を過ぎていたので残り2箇所は断念した。
近江八景における8つの風景
    石山秋月 [いしやま の しゅうげつ] - 石山寺
    瀬田夕照 [せた の せきしょう] - 瀬田の唐橋
    粟津晴嵐 [あわづ の せいらん] - 粟津原
    矢橋帰帆 [やばせ の きはん] - 矢橋
    三井晩鐘 [みい の ばんしょう] - 三井寺(園城寺)
  -------------------------今回はここまで
    唐崎夜雨 [からさき の やう] - 唐崎神社
    堅田落雁 [かたた の らくがん] - 浮御堂
  比良暮雪 [ひら の ぼせつ] - 比良山系

石山寺と三井寺は大勢の参拝者であふれていた。ともに歴史があり、境内が広く、見どころがいっぱいでした。
紅葉もいたるところで見ごろになっていて写真を撮るのに時間を要した。

石山寺・本堂            外からの撮影はOKでした

『石山の秋月』       東大門                                 大黒堂境内
 
紅葉真っ盛り                       色づき始めた樹 こういう状態をグラデーションというのかな?

本堂軒先


 
『瀬田の唐橋』     手前は中州

石山寺付近の風景 遠くは比叡山                     膳所付近から近江大橋 比叡山と比良山系

『粟津の晴嵐』

        膳所付近に四高桜                    近江大橋を望む
  
『矢橋の帰帆』 付近は埋め立てられている      比叡山に比良山系の山並み

橋のたもとから北方面   比叡山 
   
  三井寺駅付近に琵琶湖疎水の取水口があった。 三井寺付近から疎水はトンネル内を流れる。
  
三井寺

弁慶の引き摺り鐘                                     三重塔
     
境内参道

観月舞台のさらに高台に近江八景を見下ろせる展望台がある。
 
参道の紅葉   ここもグラデーション状態

『三井の晩鐘』 荘厳な音色は有名、日本の残したい音風景百選。 鐘付き代金一回300円(除夜の際は3000円)

金堂(国宝)


161 葛城山(弘川寺道コース)

2011年11月23日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください。(アクセス、ルート図・3D、コースタイム、経路など詳細に書いてます)
      161大和葛城山(弘川寺から弘川寺道コース) [葛城高原・二上山]

今日は弘川寺と葛城山の紅葉を見るために弘川寺道コースで登った。
帰宅後、過去データを探したら、なんと一年前の同じ日に同じコースで葛城山に登っていた。

葛城山の向かい、金剛山の自然林が紅葉真っ盛り。石ブテ尾根や中尾の背コースだ。
予報通り、12時過ぎから雨がポツリポツリして来たので自然研究路の紅葉を少し観察した後は足早に下山した。

葛城山東斜面の自然研究路の紅葉は真っ盛りだった。
弘川寺まで降りた後、弘川寺・本坊と西行記念館、庭園をゆっくり拝観した。
弘川寺の庭園は本坊の南・東・北の3箇所、紅葉は3分から5分といった感じ。
緑のもみじに赤く燃えるもみじが同居していて見応えがありました。
今朝6時03分、自宅ベランダから水越峠方面、葛城山と金剛山

山頂直下、白樺食堂付近から東側、自然林が広がる。                 ダイトレ道も紅葉が見ごろ
 
葛城山山頂手前の大きな電波塔      金剛山の北斜面、いくつも尾根があり、右側が紅葉している
   
山頂東側、自然研究路の広葉樹の紅葉


 
かつらぎ高原ロッジと                              白樺食堂で焼き団子か
        
登山道のほとんどが植林地帯。今日は間伐作業中。この下の道を通る際は大声で作業者に知らせた。


      
 展望の道だけあって西側が大きく開けている

切り株が腰を下ろし展望するのにちょうど良い


弘川寺、本堂

本堂                                        鐘楼堂
 

弘川寺・本坊の庭園

庭園の紅葉は始まったばかり



西行記念館

借景庭園


160 岩湧山(岩湧の森から急坂の道・いわわきの道)

2011年11月21日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧くださいい。
       160岩湧山(岩湧の森から急坂・いわわきの道) [金剛山・岩湧山]

一ヶ月ぶりで岩湧山へ行った。
岩湧の森周辺の紅葉は、一部見ごろだが全体的には始まったばかりという感じでした。
急坂の道やいわわきの道の自然林が広がる標高750m~850m付近は、黄色と薄紅色の紅葉がひかえめな美しさであった。
雲が多いが、空気が澄んでいて遠くまで見通せる。 風が強く気温が最低2℃と寒かった。

 大峰山脈もはっきりと見えた。中でも標高1700m以上の山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山は、白く雪をいただいていた。

 
岩湧山頂広場は登山者で賑わっていた。 皆さん、今日は寒いので冬の服装です。

  いわわきの道 展望台から北東 ・ PLの塔から遠く生駒山
 
いわわきの道、展望台            ダイトレ尾根・合流点
  
急坂の道、標高800m付近のブナ・ナラ・リョウブなど自然林の紅葉、半分ほど散っている

        岩湧の森・四季彩館前の紅葉
        
東峰から岩湧山頂への下り                               急坂の登り

岩湧寺 周辺の紅葉は、色づき始めた頃
  
       四季彩館 周辺の紅葉
       


159 観心寺・延命寺・河合寺 紅葉めぐり

2011年11月20日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
        159観心寺・延命寺・河合寺めぐり [近畿]

今日は地元、河内長野市お薦めの紅葉めぐりコースをゆっくり歩いてきた。
午後1時に南海電車・美加の台駅に到着、ここから延命寺・観心寺・河合寺回って河内長野駅に5時前に着いた。
紅葉の進み具合は全体的に3分から5分といった所で、見ごろはあと1週間程度か。
巡った三つのお寺では延命寺が一番紅葉が進んでいて、きれいな写真がたくさん撮れた。観光客も次々と訪れ、大賑わいでした。 

延命寺の周辺の山が長野公園になっている。階段を登って散策したがどこも、もみじはやっと色づき始めた程度。

美加の台住宅の中を延命寺に向かって進むとグランド横のイチョウが鮮やかに黄色に染まっていた。

延命寺の夕照もみじは大阪府の天然記念物(カエデの古木は樹齢1000年)     山門横のもみじ






紅葉は五分程度

境内は大勢の見物客で大賑わい。 境内や参道では地元の人が野菜や柿・みかん・漬け物など売っていた。

山門横、白壁の塀と苔むした石垣に屋根瓦 と もみじのコントラストが美しい

蓮池のイチョウの木は、昨日の雨と今日の強風とで、ほとんど落葉していた。

観心寺の山門

観心寺の金堂は国宝

建て掛け塔、楠木正成が三重の塔を建立しようとしたが 討ち死にしたために、一重だけで中断されたものだという。

拝殿

              展望台から見える  金剛山         岩湧山
  
 河合寺は山門も金堂もその門は何故か閉じられていた。ここの紅葉は3分といった所で、見ごろはまだまだ先か。
   



158伊吹山

2011年11月18日 | 登 山

山行き記録は、ヤマレコをご覧ください
158伊吹山(伊吹登山口) [霊仙・伊吹・藤原]

しばらく紅葉めぐりをして来たが、今日は日本百名山・伊吹山に登って来ました。
滋賀県の北部で遠かったです。大阪から片道150km、3時間はたっぷりかかりました。
運賃は、普通に買えば片道3000円以上、さいわい秋の関西1デイパス券が2900円で一日乗り放題だったので安くいけました。
伊吹山は滋賀県の最高峰で初夏には山頂一面を花畑が覆い大勢の観光客で賑わうという。
山野草は残念ながらこの時期ほとんど咲いていなかった。
今日は、平日でしたがそこそこ登山者があった。
また伊吹山ドライブウェイで登ってくるマイカー客もあり、山頂は賑わいがあった。

中腹から南西方面を望む 遠くにかすむ山は、比良山系の山並み(蓬莱山、武奈ヶ岳)

近江長岡駅のホームから伊吹山           バス車内から石灰石の運搬施設が伊吹山裾野から延々と伸びている

                 伊吹山登山口バス停前の三宮神社     神社の右奥に登山口
          
  1合目の斜面にパラグライダーのスクール教室があった。
  
今日ご一緒した、岐阜県から来られた方

伊吹山は石灰岩が多く露出しているため 木が育たないようだ

山頂から南方面、 御在所岳や藤原岳が望める。 

75歳とは思えぬ足取りです。

山頂から北東、 遠くに乗鞍、御嶽山、さらに雪をいただいた北アルプスが確認できた。双眼鏡では穂高連峰や槍ヶ岳も確認できた。
6合目付近に設置されている避難小屋       8畳ほどの広さ
   
山頂から西方面     右下の湖に浮かぶ小さい島

伊吹山山頂1377mにはヤマトタケル像が建てられていた
 
今日のメニューは、キムチチゲ鍋