おっさんの記録箱

古寺巡礼記の紹介と山野草の写真記録
御朱印の記録 (御詠歌の御朱印が自慢)
低山登山の記録(山なんか大嫌いだぁ~)

【諭鶴羽神社】淡路

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【諭鶴羽神社】淡路 住所  兵庫県南あわじ市灘黒岩472主祭神 伊弉冉尊・速玉男命・事解男命 国生みの神伊弉諾と伊弉冊の二柱の神様が、天つ国より鶴の羽に乗られて、諭鶴羽山に舞い遊ばれていました。この神聖な山に一人の狩人が掟を破って入り込み、狩人は二柱の神様が乗られた鶴めがけて矢を射ってしまいます。羽に傷を負った鶴は、頂上のカヤの大樹にとまり、二神は、人のお姿となって狩人の前に現れます。『私は、 . . . 本文を読む

【自凝島神社】淡路

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【自凝島神社】淡路 住所  兵庫県南あわじ市榎列下幡多415主祭神 伊弉諾命・伊弉冉命・菊理媛命 備考 おのころじま神社 当社が鎮座する丘が伊弉諾命、伊弉冉命両神による国産み・神産みの舞台となった自凝島であると伝えられている。このことから縁結びや安産などの御利益があるといわれる。難読であるため境内の石標・案内板や周辺道路の道路標識、道路地図などではもっぱらおのころ島神社という表記が用いられて . . . 本文を読む

【伊弉諾神宮】 淡路島

2024年01月17日 | 【神社の御朱印】
【伊弉諾神宮】 淡路島 住所 兵庫県淡路市多賀740祭神 伊弉諾大神 伊弉冉大神 日本書紀・古事記による「国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや)に鎮まった。」とあり、当社の起源とされる。 伊弉諾尊の幽宮と伝わる場所は、他に滋賀県の多賀大社がある。これは古事記の真福寺本の「故其伊耶那岐大神者坐淡海之多賀也。」(いざなぎのおおかみは あふみのたがに まし . . . 本文を読む

【603】護国寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【603】護国寺 淡路 住所 兵庫県南あわじ市賀集八幡732宗派 高野山真言宗山号 賀集山開山 行教本尊 大日如来 重文 木造大日如来坐像備考 淡路島七福神(布袋尊) 京都の石清水八幡宮を開いた行教により創建されたと伝える。その後、西に隣接している賀集八幡神社(淡路国府八幡宮)の神宮寺となっている。この付近一帯は賀集荘と呼ばれていたが、貞応2年(1223年)の淡路国大田文には高野山宝幢院領と . . . 本文を読む

【602】万福寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【602】万福寺 淡路 住所 兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1宗派 高野山真言宗山号 賀集山開山 賀集氏(再興)本尊 大日如来 備考 淡路島七福神(恵美酒神) 藤原仲麻呂の乱で敗れ、淡路国に流されてきた淳仁天皇が天平神護元年(765年)に崩御し、御陵が造られた。当寺は、宝亀年間(770年 - 781年)に淳仁天皇の御陵と淳仁天皇の母・当麻山背の墓の中間付近に墓を守るための僧侶の宿坊として創 . . . 本文を読む

【601】覚住寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【601】覚住寺 淡路 住所 兵庫県南あわじ市神代社家343宗派 高野山真言宗山号 南隆山開山 聖徳太子本尊 如意輪観音 備考 淡路島七福神(毘沙門天) 寺伝では、崇峻天皇5年(592年)に聖徳太子の勅詔によって創建された淡路島で最古の寺院であるという。また、かつては七堂伽藍を備えた大きな寺であったともいう。西に隣接して上田八幡神社があり、当寺はその神宮寺だったようであるが、明治時代になると . . . 本文を読む

【600】長林寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【600】長林寺 淡路 住所 兵庫県洲本市五色町都志万才975宗派 高野山真言宗山号 平栖山開山 行基本尊 大日如来 備考 淡路島七福神(福禄寿) 当寺は、天平9年(737年)に行基が淡路島に到来した際、行基自らが作成したという十一面観音像を本尊として創建され、七堂伽藍が建立されたのがその始まりであるという。また、塔頭十二坊を構えて威容を誇ったという。延喜元年(901年)に菅原道真が大宰府に . . . 本文を読む

【599】智禅寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【599】智禅寺 淡路 住所 兵庫県淡路市草香436宗派 高野山真言宗山号 大廣山開山 不明本尊 大日如来 備考 淡路島七福神(弁財天) 当寺の創建年は不詳であるが、所蔵する大般若経には観応2年(1351年)の銘がある。西に隣接している草香八幡神社の神宮寺であったが、明治時代になると神仏分離により草香八幡神社は当寺から独立した。8本の腕を持つ「八臂宇賀弁財天」という珍しい弁天です。 . . . 本文を読む

【598】寶生寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【598】寶生寺 淡路 住所 兵庫県淡路市里326宗派 高野山真言宗山号 十輪山開山 行基本尊 地蔵菩薩 備考 淡路島七福神(寿老人) 寺伝では、天平13年(740年)に聖武天皇の勅命を受けた行基によって、行基が自ら彫り上げた地蔵菩薩を本尊として建立されたのが始まり。この地蔵菩薩像は日限地蔵尊と呼ばれ、霊験あらたかな尊像として祀られたという。西に隣接して春日神社があり、当寺はその神宮寺だった . . . 本文を読む

【597】八浄寺 淡路

2024年01月17日 | 【 近畿の古刹 】
【597】八浄寺 淡路 住所 兵庫県淡路市佐野834宗派 高野山真言宗山号 蓮台山開山 心了法師本尊 阿弥陀如来 備考 淡路島七福神(大黒天) 応永年間(1394年 - 1428年)に開山・心了法師により阿弥陀如来像が作られ、それを本尊にして当寺は創建されたのがはじまり。その後、衰退したところ延宝年間(1673年 - 1681年)に盛奝上人が円融山浄満寺として中興するが、後に八幡神社別当寺の . . . 本文を読む

【146】金峯山寺 奈良吉野

2024年01月05日 | 【 奈良の古刹 】
【146】金峯山寺 奈良吉野住所 吉野郡吉野町大字吉野山2498宗派 金峯山修験総本山山号 國軸山開山 役行者小角本尊 蔵王権現国宝 蔵王堂(本堂)、仁王門 金峯山経塚出土品重文 銅製鳥居、青銅大灯籠 金銅五鈷鈴 蔵王権現立像(秘仏) 木造蔵王権現立像 4躯 木造普成童子立像 木造普建童子立像 白鳳年間修験道の開祖・役行者がこの金峯山を道場として修行、蔵王権現を感得し、その姿を桜の木で刻みお堂を建 . . . 本文を読む

【吉野神宮】奈良

2024年01月05日 | 【神社の御朱印】
【吉野神宮】奈良 住所  奈良県吉野郡吉野町吉野山322主祭神 後醍醐天皇重文  本殿・拝殿・回廊・多数の建築物 南朝の後村上天皇により、父の後醍醐天皇が1339年に崩御した後、像を吉野・吉水院に安置した。以降、仏教式の供養が行われていたが、明治時代に入って神仏分離が行われ1873年(明治6年)に吉水院は後醍醐天皇を祭神とする後醍醐天皇社という神社に改められ、その後吉水神社と改称し、1892年 . . . 本文を読む

【紀州東照宮】和歌山

2023年11月07日 | 【神社の御朱印】
住所  和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1番20号主祭神 徳川 家康公・徳川 頼宣公重文  本殿他 東照宮は雑賀山に位置し和歌浦湾の入り江を眼下に納め、右手には天橋立のような片男波の砂嘴が延び、左手には北岸をみるまさに「扇の要」の位置で、西には和歌浦天満宮、東には玉津島神社が位置する。本殿には左甚五郎の作といわれている彫刻や、狩野探幽作の壁画があり豪華な造りで、関西の日光とも称されていた。 . . . 本文を読む

【赤間神宮】山口

2023年09月16日 | 【神社の御朱印】
住所  山口県下関市阿弥陀寺町4-1主祭神 安徳天皇重文  平家物語20巻・赤間神宮文書10巻 文治元年(1185年)の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見できなかったが、貞観元年(859年)に赤間(下関)に建立されていた阿弥陀寺にに建久2年(1191年)、勅命により安徳天皇の御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受ける。阿弥陀寺は『耳なし芳 . . . 本文を読む

【乗鞍本宮】岐阜県

2023年08月02日 | 【神社の御朱印】
【乗鞍本宮】岐阜県 住所  岐阜県高山市丹生川町岩井谷字乗鞍岳1224主祭神 天照皇大神・五十猛大神・於加美大神・大山津見大神御神体 乗鞍岳 乗鞍岳は、中部山岳の飛越国境に聳え、主峰を剣ケ峰と称し、海抜3026Mで本宮が鎮座され古来霊山で、乗鞍大権現の神体山と仰ぎ、山麓四方の信仰が厚く、別名を鞍ケ嶺.愛宝山とも言い、貞観の昔紫雲三度棚引云々と日本書記にも見らる、位山とは正に是れならん。養和元年 . . . 本文を読む