サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

078 岩湧山 岩湧寺 行者の滝 四季彩館

2011年04月30日 | 登 山

이와와키산(岩湧山) 정상에서 본 오사카(大阪)의 파노라마 풍경입니다.  대단히이지요.
ゴールデンウィーク真っ只中、人混みを避け、大好きな岩湧山へカメラ片手に登った。いつもの登山道だが山野草を探しながら歩いた
ため、なかなか前へ進まなかった。山頂は普段より大勢の登山者で賑わっていた。パノラマモード水平・垂直で撮った写真を見て下さい。

マウスでクリックすると拡大します。 元に戻るには、マウス矢印を余白部に移動し、右クリックしメニュー・戻る。
曇り空だったが、大阪市内の高層ビル群や大阪湾さらに六甲山脈や生駒山も望めた。強風でダストが吹き飛ばされたようだ。
 

岩湧寺分岐(800m)の眺望の良い地点で山桜が満開でした。ダイトレ400m付近に稚児ユリ?群生してました。ほんとにかわいい。
 
岩湧寺への下山道(きゅうざか・いわわきの道)はどちら、もみじの他、木々の新緑がほんまに鮮やかでした。
 
天見駅からボ谷道でダイトレへ、このルートは三合目までがきつく丸太階段も多い。


岩湧山頂は強い風が吹き荒れていた。刈り取られた茅がで空に舞っていた。昼食は野菜たっぷりのラーメンを炊いた。

岩湧寺・四季彩館を中心に岩湧の森があり散策道や滝、山野草など見どころ一杯です。弁当広場にキャンプ場もあります。
 
行者の滝、不動の滝、千手の滝。滝の音と水辺の小鳥たちのさえずりが聞こえる。
  

いままで目にもとまらなかったんですが、岩湧山は山野草がいっぱいですね。   稚児ユリ、ヤマルリソウ 

ミツバツツジ、スミレ

チュウ-リップ、芝桜

オオマツユキソウ(別名:鈴蘭水仙)、カタバミ

シャガ、ショウジョウバカマ

ミヤマカタバミ、クサノオウ

スミレ、クサイチゴ 


ワラビとゼンマイ(柔らかな毛で覆われている)の違いを岩湧山頂の茅の森でワラビ取りのおばさんに教えてもらいました。

流谷道の集落でカキの若葉が元気よく開いてました。付近の田畑にはレンゲ畑が。レンゲの根っ子は窒素を固定するので肥料になる。
 
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077 古光山 屏風岩公苑桜めぐり お亀の湯

2011年04月28日 | 登 山

桜めぐり・第13弾は、先週2分咲きだった屏風岩公苑の桜をもう一度見に行った。自宅から65km、車で1時間30分。
雨上がりで曇り空だったが、桜はちょうど満開。早朝から大勢のカメラマンが来ていた。駐車場も満車のため路上駐車した。
新しく買った一眼レフには、スイングパノラマというモードがあってシャッターを押しながらスイングさせると1枚のパノラマ写真に
仕上げてくれる優れもの。屏風岩全体を撮ってみたらすごい迫力だった。30分ほど桜の写真を撮ったあと古光山登山へ向かった。
曽爾高原の近くにあってアルペン気分の本格的な山歩きが出来ると書いてあったが、その通り腕力や脚力のいるハードな山でした。
下山後はもちろんお亀の湯につかった。1週間前と比べ源泉風呂の温度が高かった。男湯と女湯が交代していて眺めも異なった。


マウスでクリックすると拡大します。 元に戻るには、マウス矢印を余白部に移動し、マウス 右クリックしメニュー・戻るを選ぶ。
パノラマ1 後古光山頂から倶留尊山、三峰山。 パノラマ2・3 屏風岩公苑から屏風岩を背景に満開の山桜。
    

    

奈良東部で一番遅い桜、屏風岩公苑のヤマザクラが満開を迎えた。奈良で一番遅いのは、金剛山山頂にある葛木神社の300年桜。
 
 
曽爾高原ファームガーデンはレストランと土産。中央がパン工房。裏手にビール工房。一番奥に曽爾高原温泉・お亀の湯。 

 
 

屏風岩の全景、まさしく、でこぼこ岩。そのすぐ下の明るい箇所が屏風岩公苑の満開の桜。東側には兜岳に鎧岳と特徴ある山々が連なる。
 
曽爾高原は奈良県と三重県の県境に位置した国立公園。国立曽爾青少年自然の家がある。この日は小・中学生の一行で賑わっていた。
 
後古光山から古光山、南峯のルートはロープを張った急登りと急下りの連続。さらにワイルドな切り立った岩場を何度か越える。
 
 
こんな所ではストックは、かえって危険。カメラもバックにしまい、両手をしっかりロープや枝を握り、腕力・脚力勝負で確実に進むしかない。
 
何度か危険な目にあったが、山頂からの展望はすごい、南峰は360度の大展望。曽爾の山々が一望できた。
 
フカタワの分岐、まっすぐは後古光山、右:みつえ高原牧場、左:曽爾高原ファームガーデン。登下山でロープを握った手袋は汚れてこの通り。
 本日のコース残念ながら登山者には誰一人出会わなかった。先週の
住塚山・国見山も。曽爾高原は賑やかだったが寄らなかった。
 
後古光山頂から赤い屋根の建物、最初はホテルか何かと思っていたら、みつえ高原牧場の牛舎だった。思わず牛乳を飲みたくなった。
 

曽爾高原お亀の湯付近に咲いていた草花です。つくし、すみれ、ネコノメソウ、オオイヌノフグリ、タンポポ、ヒメヘビイチゴ。
 
 
 

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076 大泉緑地 双子山 ウォーキング

2011年04月27日 | 登 山

朝から雨の予報が出ていたので登山は止め、近場の大泉緑地へウォーキングに出かけた。木々の芽吹きに新緑が鮮やかでした。
近くの小学生が弁当を持参し遠足に来ていました。   3時間、17087歩、12km。 今日の最高峰は双子山で標高33mでした。
桜広場付近のぼたん桜が満開から散り始めでした。またとっくに散った染井吉野ですが、1枝だけ忘れたように咲いていました。

大泉緑地は堺市と松原市域を合わせて約17万人の被災時の避難場所となっている。地震など大規模災害発生時の広域避難地で、
災害時非常トイレ、生活用水設備(貯水槽・ろ過装置)、非常用発電設備などが設置されている。
 
 
 
 
大泉緑地は面積97haの広大な緑地公園で、約200種32万本もの樹木が植えられている。花壇、大泉池、芝生広場などの自然と
憩いのゾーンや、野球場やテニスコートなどのスポーツゾーン、さまざまな複合遊具がそろった遊具公園などがある。池や小川は、
野鳥の水飲み場や遊び場となりバードウォッチングに最適。芝生や広場ではピクニックやバーベキュー、球技など家族や友人たちと
思いっきり楽しめる。広大な森林の中にある山や小川、庭園は、季節と自然が十分に味わえる緑地公園です。
 
 
染井吉野は全部散ってしまったが大泉池の北側に咲き忘れの枝が1本花を付けていました。ぼたん桜は散り始めでした。
 
 
1周3kmの周回コースには、早朝5時頃からウォーキングやランニングする人々が集まり賑わう。また、その内側には木のチップを
敷き詰めた散策路『樹のみち』がある。 1周3km、都会にいながらにして気軽に森林浴が楽しめる。クッション性があり、アスファルト
の道よりもふかふかして歩きやすいのも人気の秘密です。
 
 
 
 
 


大泉緑地の花壇に咲いていた春の花木です。
 
 
 
 
 
 
 
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075 水越峠から 金剛山 葛城山 桜めぐり

2011年04月25日 | 登 山

午前中の金剛山は冷たい風が吹き荒れ、時々小雨も降った。山頂付近では気温2℃と寒かった。昨日に続き、
新しく購入した、小型一眼レフカメラの撮影練習に励んだため、いつもの1.5倍とゆっくりした行程となった。
金剛山頂の金剛さくらや転法輪寺の枝垂れ桜の古木はまだ蕾みも固く5月連休明けに満開か。葛城山のツツジも5月中旬か。
写真上:岩湧山頂から金剛山、 中:金剛山カヤンボ付近から葛城山、 下:葛城山頂から音羽三山・大和三山。




水越峠・バス停付近の登山口から太尾道で山頂を目指した。青崩道と比べると急坂で階段がきつかった。
  
午前中の天候は、あいにく荒れ模様で時々小雨が降ってきた。山頂の桜はまだまだ蕾み固しといったところ。
  
大日岳付近では、なんと気温が2℃、寒く急いでフリースを着込んだ。日なたで昼食を取っていたらホワイト犬が飼い主と現れた。
  
金剛の水は豊富に出ていた。この付近の山桜は満開で木々の緑に薄いピンクがやさしかった。
  
水越峠から、道路を横切り葛城山頂を目指した。このルートは、登りはじめから急峻で長い階段がずっと続いた。
  
葛城山頂のツツジはまだまだという状況、5月中旬開花予報。山頂付近の桜も、まだまだこれからだ。
  
葛城山頂付近は、晴れて気温15℃に上がった。天気が回復し青空となったため視界も良く写真撮影には最高となった。
  
下山は、天狗谷道。ストックはザックに収納。カメラ片手に写真を撮りながら下った。青崩の集落付近の山桜はちょうど満開でした
  
青崩の集落付近の山桜はちょうど満開でした。滝の雰囲気が出てるでしょう、シャッタースピード優先で遅くして取りました。
  
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4月25日、金剛山・葛城山の登山道で咲いていた山野草です。 名前はネットで調べました。ちょっと自信がありません。

白花ショウジョウバカマ                     ショウジョウバカマ                       カタクリ
  
タンポポ                             ムスカリ                             スミレ
  
ニリンソウ                            タチネコノメソウ                         ヤマルリソウ
  



074 岩湧山 四季彩館・天見周辺 桜めぐり

2011年04月24日 | 登 山

昨日は、久しぶりにまとまった雨が降り自宅でゆっくりくつろいだ。1ヶ月ぶりに岩湧山に新しいカメラを持って出かけた。
三合目下の鉄塔付近で寝屋川から来た青年に出会った。 山登りやテント、装備、仕事などいろいろと話が弾んだ。ここから
岩湧山頂、岩湧寺への下山さらに天見駅までの行程を一緒した。おかげで楽しい一日となった。ありがとう。岩湧寺や南海天見駅
周辺の桜(山桜やボタン桜)が満開で思わぬ桜めぐり第11弾となった。 写真上は岩湧山頂。下は八幡神社から天見駅方向


紀見峠駅から線路沿いに、根古川沿いの道を越ヶ滝へ、経塚の標識で登山道に入った。ダイトレ合流手前の鉄塔で青年に出会う。
 
鉄塔付近から続く長い丸太階段も山の話しに夢中であっという間に五つ辻、岩湧山頂へ。日曜日で登山者は多かった。
 
山頂は風が強く気温は10℃近くあったが肌寒かった。雲も多く展望は良くなかった。大阪市内や二上山は確認できなかった。
 
下山は、岩湧寺方面のきゅう坂の道を下った。岩湧寺の山桜は満開だった。
 
四季彩館おべんとう広場は、白桜やボタン桜が満開近しで思わぬ桜めぐりとなった。付近の駐車場もマイカーで満車でした。
 

モミジや木々の新緑や彩り鮮やかに競っていた。石楠花も華やかに咲き、付近一帯はやさしい春の風景に包まれていた。
 
四季彩館のテラスで一休み。館内には、春に咲く山野草の写真がたくさん展示してあった。地図とウエットティッシュをもらった。
 
キャンプ場から下に岩湧寺の長寿水が湧いていた。その横に雨乞い地蔵尊があったが昨日の雨のあとで水量は豊富だった。
 
岩湧ノ森から行司河原分岐を経て流谷林道を天見駅に向かって春の匂いを嗅ぎながら歩いた。田植え近し。レンゲ畑は最近珍しい。
 
天見駅から蟹井神社に続く旧南海線路跡・遊歩道のぼたん桜は満開近し。天見駅前、大島桜の古木は白い花、満開でした。
 
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073 住塚山 国見山 屏風岩公苑・仏隆寺 桜めぐり

2011年04月21日 | 登 山

桜めぐり・第10弾は、奈良県曽爾村の屏風岩公苑の桜を見に行った。標高760mの山桜はほんの一部が咲いたところ、満開まであと1週間か。
ここを起点に右回りに住塚山・国見山・屏風岩山頂へと一周した。下山が午後1時と早かったので曽爾高原の温泉「お亀の湯」に立ち寄った。
帰路、仏隆寺にも立ち寄った。ここの千年桜はちょうど満開でした。写真1枚目は、屏風岩の山頂・一ノ峰から開花前の桜と高見山を撮った。
2枚目は、屏風岩をバックにまだ咲いていない桜を撮った。3枚目は、仏隆寺石段に咲く千年桜、大勢の見物客で賑わっていた。


屏風岩公苑の桜はまだまだ。満開は4月下旬か。有料駐車場は30台駐車可。住塚山頂までは1kmほど、急峻だがあっという間に着く。
  
更にその先に国見山、山頂は360度の大パノラマ、地図とコンパスを見ながらこの付近の山を確認。高見山の山容はいつもと違っていた。
  
  
ここからは、下山道だが長い丸太階段があった。クマタワで東海自然歩道に合流した。しかしこの自然歩道は名ばかりでコンクリート舗装。
  
下山途中に済浄坊の滝という標識があったので渓谷沿いの道を1km程下った。大きな岩石の河床に清らかな水が流れていた。
  
出発地点に戻る手前で屏風岩山頂1kmの標識。予定外のコースになったが怖々、屏風岩山頂を目指した。山頂からの眺めは抜群だった。
  
 
屏風岩は高さが200m、幅1500mもある柱状節理の巨岩。ここの桜は山桜が中心のようだ。シーズンにはライトアップもあるという。。
  
屏風岩公苑から7km先にあるお亀の湯温泉に行った。2004年に出来たみたい。浴場は、岩風呂と木風呂とシンプル。源泉風呂がいい。
平日で空いていた。浴槽に浸かってみて驚いた。何というぬめぬめ感。濃厚な重曹泉、アルカリ性の湯で肌がぬるぬるしてくる。
  
曽爾高原温泉お亀の湯の敷地内に咲いていた桜、たった1本の枝垂れ桜なのに、ほんのりピンク色で華やかでした。
  
露天風呂から兜岳・鎧岳が望める。曽爾高原国立青少年自然の家は皆一度は行ったか。曽爾高原ファームガーデンはレストラン。
  
仏隆寺の桜は、根周/7.7m、樹高/16m、樹齢900年を超える奈良県下最大最古の桜として有名。桜の品種はモチズキサクラとあった。
 
 
千年桜より登った所、立派なもみじの新芽が鮮やかでした。仏隆寺本堂前の白い花も満開、長十郎梨の原木、樹齢450年とありました。
 
境内に大和茶発祥の地・記念碑があった。空海が唐から持ち帰った日本最古のお茶栽培か。本堂前には枝垂れ桜が、ここも満開でした。
 
大和三名段といわれる石段をゆっくり下ったところに千年桜が鳥が羽を広げるように咲き誇っていた。
 
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072 大洞山 三多気桜めぐり

2011年04月18日 | 登 山

桜めぐり・第9弾は、日本さくら名所百選、三重県・三多気に行ってきました。天気予報は午後から雨。80kmと距離もあったので
6時過ぎに家を出た。到着は7時30分過ぎ。駐車場には数台の車。茅葺き屋根付近の撮影ポイントには数人がカメラを構えていた。
ここから大洞山(雌岳・雄岳)をめざした。登山口からは石の階段が約1000段、山頂まで続く。 早く下山したので雨にあわなかった。

三多気の桜並木は、旧伊勢街道から真福院に至る参道1.5kmに約400本余り、平安時代から植えられ始めたとある。
なんと1100年もの歴史。染井吉野でなく山桜という。桜の開花時には参道沿いの山桜が咲きそろい美しい花のトンネルが
できあがり、
周辺の棚田との景観も合わさって素晴らしい景色が広がるという。

 
参道は散り始めていた。茅葺き屋根付近からはちょうど満開。朝早かったので駐車場はガラガラ。撮影には好都合、今のうちに撮ろう。
 
 
茅葺き屋根の家と山間の棚田の水面に映る桜。日本の原風景がここにあるのか。
 
大きな欅と杉の間の石段を登って山門をくぐると真福院の境内に入る。真福院の枝垂れ桜は満開だった。
 
登山口から山頂まで800mとの標識、ちょろいと思いきや、ここから標高差300m、延々と1000段もの階段が山頂まで続いていた。
 
大洞山(おおぼらやま)の雌岳から南西方向に高見山が遠くに見える。目の前には大洞山の雄岳に尼ヶ岳が待っている。
 
 
大洞山から北、目前に尼ヶ岳、ピストンで3時間の距離だが午後からは雨の予報。雲の流れが速い、ここは無理をせずに下山した。
 
北東方向に、御嶽山、御在所岳、富士山が展望できるとあった。下山時、初めて登山者に出会った。私と同年代の夫婦連れでした。
 
登山口の標識には蔵王堂まで1.2kmと。桜が満開ではと思い足を伸ばしたが桜の木は1本もなかった。桜の枯れ木が残っていただけ。
 
真福院から登山口までは若い桜やもみじが植えられていた。秋には紅葉で大勢が押しかけるだろう。これから新名所になるのか
 
あいにく天気の変わり目で風が強く、水面がさざなみ波立っていた。茅葺き屋根はなんとも情緒がある。
 
棚田に桜が映る撮影ポインには20人以上のにわかカメラマンが三脚を据えていたが通行人は次から次へとひっきりなしだ。
 
参道の桜。駐車場付近は散り始めていた。枝垂れ桜は満開でちょうど良い。この桜を見ながら筍弁当を食べた。旨かった。
 
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071 二上山 桜めぐり

2011年04月17日 | 登 山

桜めぐりシリーズ 第7弾。二上山・雌岳の北斜面に広がる万葉の森に桜を見に登った。
もう1週間早ければ最高だったようだ。散り始めていたが474mの山頂は快晴で回りの展望はすばらしかった。
写真:二上山雌岳から南東方向を望む。眼下は、南阪奈道路に葛城・御所市の街並み。遠くに大峰山脈が浮かんでいた。

大阪府側から見た二上山。太子町の南阪奈道路・側道から東方面。左が雄岳517m、右が雌岳474m。ふるさと公園の芝生。
 
ふるさと公園から展望台に上がる456段の階段は一直線に伸びている。展望台からは奈良盆地が一望。大和三山もはっきり。
 
登山道に入って何度かアップ・ダウンを繰り返す。正面の右が雄岳、左が雌岳。北北東方向には生駒山が遠くに望めた。
 
このルートは急峻な坂が続き、途中数カ所、展望のいいところに丸太ベンチが作られていた。
 
雌岳の北斜面には桜が咲き誇っていた。遠くは河内平野と岩湧山の展望が良かった。 雄岳と雌岳の鞍部に咲く桜は満開を少し過ぎたころか。
 
雌岳山頂は、ちょうど満開時期か。大きな日時計が11時頃を指している。
 
山頂からの展望はなかなか素晴らしい。
 
岩屋峠に下ると万葉の森の桜が散りかけていた。更に下ると登り口・分岐点にあたる祐泉寺の山門。
 
更に下ると竹林につり池。さらに鳥谷口古墳公園。新芽が赤く染まっていた。
 
石光寺・門前の桜は半分散っていた。境内のしだれ桜はちょうど満開。ボタンはつぼみ固し。
 
今日は、いい天気で登山道の傍にかわいい花々がたくさん咲いていた。デジカメをマクロモードに切り替え接近して撮った。
花の名前は、タンポポ、シャガ、つつじ、菜の花、芝桜、椿かな。
 
 
 
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070 吉野山・桜めぐり 百貝岳 青根ヶ峰

2011年04月16日 | 登 山

吉野の桜めぐりと百貝岳登山に出かけた。この時期は連日2万人ほどの観光客が訪れて大変な賑わいでした。
それにしても下千本から奥千本まで標高差500m、2時間ほどの登り坂をほとんどの観光客が登っているのには感心した。
約3万本のシロヤマザクラは下・中・上千本全てで満開をやや過ぎた感があったがその風景は本当にすばらしかった。
あいにくの曇り空だったが、吉野の山肌は淡いピンク色に染まり切っていた。奥千本の桜はつぼみ固し。満開は4月下旬か。


桜で名高い吉野山の玄関口。 駅前から吉野ロープウェイで吉野山(下千本)まで、バスで中千本まで登ることが出来る。
 

私は、駅前から歩いた。いきなり下千本の桜の出迎え。七曲がりの坂は歩行者専用になっていてケーブルはこの区間だけ。

七曲がり(ケーブルの山頂駅)を登り切ったら黒門と銅の鳥居が迎えてくれる。両側は、土産物屋がずらり並ぶ。
 
金峰山寺(きんぷせんじ)は吉野山のシンボル。仁王門の先に蔵王堂がある。この蔵王堂は室町時代の建築で国宝だという。
 
陀羅尼助(ダラニスケ)千三百年の歴史を持つ胃腸の薬。吉水神社や勝手神社。この付近が中千本。中千本公園もある。
 
上千本付近からは中千本付近が一望に見渡せた。その風景は壮観だった。ここから奥千本まで上り坂が延々と続く。
 
吉野水分神社の手前に、花の矢倉展望台がありここからは、馬の背のような吉野山に咲き乱れる桜が見物客を魅了していた。
 
吉野水分(よしのみくまり)神社の鳥居と楼門。残念ながら本殿は工事中かネットが掛けられていた。その先高城山展望台。
 
金峰神社から先は本格的な山道。ここから先は、百貝山に登る人だけ寂しい。鳳閣寺の方向に進む。
 
杉の植林地を1時間近く歩いた先に
鳳閣寺がひっそり。ここからは金剛・葛城・二上山が展望できるとあるがあいにくの曇り空。
 

役行者が天皇の命令で建てたとされる鳳閣寺の山中にある石の廟塔。その先が百貝岳。急な登りが100m程続く。
 

山頂には祠と屋根付き休憩場があったが、展望は全く出来なかった。
 
百貝岳から下ったところに西行庵があった。放浪歌人・西行法師が3年ほど暮らしたという。ここが奥千本で桜のつぼみは固し。
 
西行庵からの帰路、青根ヶ峰865mに寄った。
 
青根ヶ峰の帰り、前方に百貝岳が。          上千本からの帰路、如意輪寺へ、このコースは穴場的散策道だった。
 

如意輪寺から再び表参道に上がる。もみじ、新緑が一段と鮮やかだった。参道は観光客で溢れていた。お店は書き入れ時。
 
吉野山のシンボル・蔵王堂に金峰山寺ではイベントをしているのか賑やかだった。吉野は岩湧山ほどの高低差があった。
 
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069 河内・葛城 桜めぐり

2011年04月14日 | 登 山

家内と吉野の桜見物と温泉に行く予定だったが思った以上に時間がかかるため、急遽変更し地元の桜名所を見て回ることにした。
移動はマイカー。これまで一人で歩いて立ち寄ったところを、桜の咲く頃に家内とゆっくり見て回った。平日でほとんど貸切状態で
あった。弘川寺、高天原・橋本院、延命寺の桜が特に美しく周囲の風景に溶け込んでいた。延命寺のもみじの新緑も美しかった。
写真は弘川寺、西行弘川の里。ここが一番見物客が多く桜の下で弁当を広げていた。我々や小山に登り絶景を見ながら食べた。

観心寺は、701年に修験道の開祖・役行者が開創した寺院である。のちに弘法大師が再興して真言宗の道場としたと言われる。
  
延命寺は弘法大師が地蔵菩薩を刻んで創建したと伝える。その横に河内長野公園・延命地区がある。紅葉の名所として有名。
  
なかでも「夕照の楓」と呼ばれる楓の古木は樹齢千年といわれ、天然記念物に指定されている。本堂前の枝垂れ桜は趣があった。
  
葛城山のふもとにあり、役行者の創建と伝えられる。平安末期の歌人・西行の終焉の地として知られる。
  
弘川寺の境内の裏に
西行桜山。西行法師八百年遠忌を記念して植樹されたという。広さ3.5haに千本の山桜があった。花は散り始めていた。
  
高天彦神社
はそれほど大きくない神社だが、境内に立つと何とも言えぬ威厳を感じる。神話のムードが漂っているみたい。
  
高天原エリアの北に高天寺・橋本院がある。ソメイヨシノはちょうど満開であった。葛城古道が通っている日本神話のふるさと。
  
高鴨神社。この地は大和の豪族である鴨の一族の発祥の地で、その鴨族が守護神としていつきまつった社といわれている。
  
かもきみの湯は神々が宿る天然の温泉がキャッチフレーズ。料金は500円と割安。入浴と食事のセットメニューもあった。
  
各地の一言主大神を祭神とする神社の総本社。願い事を一言だけ聞いてくれる「一言(いちごん)」さんと親しまれている。
  
最後に梅本とうふ店へ。3時過ぎと遅かったため、とうふ以外は売り切れ。前日に電話で予約注文すると確実に購入できると。
  

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068 京都桜めぐり

2011年04月11日 | 登 山

京都の桜風景をめぐった。前日のダイトレ登山の翌日で心配されたが、無理せず電車バスに乗って桜めぐりをした。
筋肉痛も無く、体調も戻って散策は心地良かった。行くさきざきの桜はどこも満開、天気も良く一番きれいな時期に花見が出来た。
平日にもかかわらずどの場所も大勢の花見客が訪れていた。風が強く花びらが舞って琵琶湖疎水の川面に浮かんでは流れていった。
写真:哲学の道・白川付近から大文字山を望む。疎水沿いはソメイヨシノが満開。花びらが舞い川面を覆う。大の文字が読めるか?

山科疎水沿いの桜並木、ソメイヨシノが満開。琵琶湖疎水のグリーンと菜の花の黄色のコントラストが見事。味わって散策した。
 
 
 
毘沙門堂の階段を登ると般若桜の名で知られる枝垂れ桜は樹齢150年。大きく枝を広げて花を咲かせる姿は気品に満ちている。
 
 
蹴上のねじりマンボウ。この上のインクラインと呼ばれる傾斜鉄道の跡地にソメイヨシノが満開。人気スポットか大勢の花見客だった。
 
 
南禅寺は日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇る。天下の大泥棒、「石川五右衛門」が三門の上で「絶景かな絶景かな」と見得をきる
 
 
哲学の道。大文字山の麓を琵琶湖疏水に沿って、若王子橋から銀閣寺橋へと続く約1.5kmの散策路。まさしく桜のトンネルだ。
  
出町柳付近の加茂大橋から南北を望む。南は鴨川。北は賀茂川と高野川がここで合流。その川沿いの堤防に植えられた桜が満開。美しい景色。
 
 
下賀茂神社の長い参道 糺の森(ただすのもり)は新緑が明るく色鮮やか。朱塗りの楼門の奥にソメイヨシノがひっそりと咲いていた。
 
 
出町柳から北大路橋あたりまでは普通の桜をたのしみ、北大路から北山大橋までは濃いピンクの枝垂れ桜が楽しめる。半木の道(なからぎのみち)
 
 
上賀茂神社の芝生広場に咲く濃い枝垂れ桜が淡いソメイヨシノと咲き誇っていた。朱塗りの建物と桜との組み合わせもきれいでした。
 
 
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067 ダイトレ チャレンジ登山大会

2011年04月10日 | 登 山

大阪府山岳連盟主催の第37回大阪府チャレンジ登山大会。 全36km。 60歳と50歳コンビ、見事完走ゴール!
下見を2回したためコースは熟知、早めの水分やカロリー補給・休憩で目標9時間をクリア。 7時間39分の上級ゴールでした。


朝5時41分の始発電車の車内は参加者で満員。ふたがみパークでチェックを受けスタート。浅井さんはマラソンのためスタートが遅い。
  
P2ポイント・竹ノ内峠下でチェックを受ける。丸太階段は数珠つなぎ状態。その横をマラソンランナーが走っていく。P3ポイント・岩橋山
  
P4ポイント・葛城山では初級のゴール。飴と水のサービスがあった。ここで早くもおにぎりを食べた。金剛山をバックに一人寂しく。
  
P5ポイント・水越峠では飴・ドリンクが。金剛の水を飲み、カヤンボ小屋でおにぎりを食べ、一番きつい登りに備えた。そのため軽やかだった。
  
P6ポイント・金剛山は中級ゴール。バナナと飴・ポカリが用意されていた。千早園地のトイレで浅井さんと出会う。思わずツーショット。
  
金剛山から先は浅井さんと抜きつ抜かれつのデッドヒート。下見の時はこの付近が最悪で片足をかばっていたが、今日は快調に走れた。
  
千早峠や行者杉・杉尾峠もあっという間に通過できた。この付近で8時間を切れることを確信。さらにガンガン攻めて下った。
  
ゴール近し、見知らぬ若い女性に写真を撮ってもらった。マラソンのゴールは手前。登山の上級ゴールは更に先の天見駅前でした。
  
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今日のチャレンジ登山は、落ちがあります。ちょっと恥ずかしいですが公開します。完走を祝して天見の駅前でビールで乾杯。その後、電車内で気分が悪くなり三日市町駅で下車、めまいでホームに下りたとたん倒れこむ、担架で駅長室へ。けいれんも発生。回復せず救急車で病院に搬送される。検査の結果、脱水症。酒に弱い者がビールを飲んだため更に悪影響したと。点滴で元気回復。
  
    
気温の高い日や湿度の高い日に作業やスポーツをする際は、早めの水分補給と十分な休憩を取り、無理をしないように。
寝不足や疲労の蓄積でも熱中症は起こりやすくなります。十分な睡眠時間と休息を取るようにしてください。

河内長野市消防署・救急隊の皆様、三日市町駅員さん、最後まで付き添ってくれた浅井さんに感謝の気持ちで一杯です。



本大会のチェックポイントで咲いていた山桜です。元気づけられました。          天見駅前のソメイヨシノは満開でした。
 


066 大泉緑地ウォーキング

2011年04月09日 | 登 山

明日のダイトレチャレンジ登山を前に、近くの大泉緑地で軽めのウォーキングで調整を行った。2万歩・15km・3時間。
前日からの雨は、朝まで残りすっきりと晴れない。幸い、明日の天候は晴れの予想なので、登山道のぬかるみに気をつけ
早めの水分やカロリー補給・休憩でガンガン行くぞ。目標は9時間を切ること。
 



大泉緑地の周回コースは1周が3km、早朝から多くの市民が散歩やジョギング・ランニングをしている。早朝は、年配者が多い。
  
  

周回コースの内側に「樹のみち」。樹のチップが30cm以上、幅2mが1周2kmに渡り敷かれている。足にやさしい道。夏は木陰の道。
  
桜は満開だが、あいにくの雨で花見客の出足が鈍い。あすの日曜は、桜広場は花見客でごった返すことだろう。  
  
  
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065 堺まちあるき

2011年04月07日 | 登 山

写真:(上)土居川の桜をバックに元気に泳ぐ緋鯉・真鯉に子鯉(青)、(下)堺旧港の龍女神像からリーガロイヤルホテルを望む。

堺に住んで35年。一度行って見たかった堺旧市街。桜も満開の絶好の時期に、堺観光マップをたよりにゆっくり我が町を歩いて回った。

大泉緑地は大阪府立。 樹のみちは、何と足にやさしいすばらしい道だ。双ヶ丘から大泉池の遠くに葛城山・金剛山、その右は岩湧山。   
  
堺市立の金岡公園、桜は満開近し。近畿中央病院の桜は満開。三国ヶ丘の旧天王貯水池の桜も満開。
  

方違神社は摂津、河内、和泉の境の三国山(現在は三国ヶ丘)にあり、いずれにも属さない地、方位のない地であるとして、古くから
方位・地相・家相などの方災除けとして信仰を集めている。堺の中心は堺東。堺市役所の高層ビル。
土居川公園の桜満開、昔は環濠。
  

高須神社は土居川・環濠北東隅に位置する。鉄砲鍛冶屋敷跡は非公開。水野鍛錬所は堺打刃物・プロ用庖丁の製作・販売元
  
唯一、入館料を払った山口家住宅では、案内の方が旧堺市街のことについて資料を元に詳しく説明してくれた。こちらの質問にも丁寧
に答えてくれた。堺の町がどのように発展したか少し分かった気分になった。家の造りは、子供の頃住んでいた農家の我家に似ていた。
  
本願寺堺別院は明治4年の廃藩置県後10年間堺県庁であった。妙国寺の蘇鉄は織田信長絡みの伝説が残る
  

堺刃物伝統産業会館。その切れ味の良さから、プロの料理人の9割以上で使われ続ける「堺刃物」。その玄関では鍛冶も実演している。
  

大道筋にはチンチン電車が今も走る。内川は昔の環濠、桜が満開。ザビエル公園の名は、フランシスコ・ザビエルが堺へ訪問したとき、
ザビエルをもてなした日比屋了慶の屋敷跡と言われる地に作られたため
。10月に行われる「堺まつり」では、なんばん市会場として賑わう。
  
大小路より北側が摂津国住吉郡堺北荘、南側が和泉国大鳥郡堺南荘となっていた国境の町「堺」を象徴する道である。
南海本線、堺駅前にはプラット・プラット。その西、リーガロイヤルホテルの桜も満開。
  

堺旧港の海側から山側を望む。龍女神像は市制110周年記念事業として再建されたもの。その先の対岸に旧堺燈台。
  
堺の中心部を流れる内川・土居川は400年にわたり堺のまちを見守り、舟の運航や排水路として堺の発展を助けてきた。
宿院近くに与謝野晶子生家跡。またその近くに千利休屋敷跡がある。屋敷跡といっても、屋敷自体は残っていなかった。
  
寺地町駅付近にゲコ亭があった、営業時間が短く閉まっていた。ちく満はあつもりの蕎麦を頂く。南側の土居川には海水が流れていた。
  
南宗寺には千利休の茶室があって、戦国武将・徳川家康の墓があるという。本殿は建て替え中であった。その隣に大安寺。
  
仁徳陵前の御陵通りの桜は7分咲きか。大仙公園の平和塔近くの桜は満開。日本の歴史公園100選」に入選。
  
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064 大阪環状線 一周ウォーク

2011年04月04日 | 登 山

写真:天王寺バイパス歩道から大阪環状線を望む。寺田町方面から天王寺駅に入る外回り電車。

桜が満開の毛馬桜之宮公園、桜ノ宮駅付近の大川に架かる鉄橋を通過する大阪環状線・外回り電車を源八橋から撮影。

2011年は大阪環状線が開業して50年の記念すべき年。今回は、天王寺を起点に、大阪環状線に沿って外回り(時計回り)に歩いた。
大阪環状線は、東海道本線と関西鉄道(のちの関西本線)を連絡するために、既に建物が密集して線路を通す余裕がない中心部を避
けて通された東側の城東線、北西の西成線の一部、南側の関西本線と貨物線の一部を、戦後の高度経済成長期に西側の臨海部に
新線を作って接続したものである。

天王寺駅を起点に一周ウォークに出発。路線の大半は高架であるが、天王寺駅付近と大阪城公園駅付近だけは地平を走っている。
また内回り線の天王寺駅と新今宮駅間には大阪環状線唯一の踏切である一ツ家踏切がある。
  

新今宮駅までには、天王寺公園と天王寺動物園がまた、世界の大温泉・スパーワールドと通天閣と盛りたくさん。
  
新今宮駅前には、あいりん労働公共職業安定所。ここがあく前に手配師がマイクロバスを乗りつける。一日の求人は2000人台、
これに対して求職の労働者は約10倍。仕事にアブレないためには午前4時までにはセンターに行っている必要があるという。
   
芦原橋駅から大正駅間に架かる四角い鉄橋。 木津川橋梁及び岩崎運河橋梁はいづれも昭和3年に大阪臨港貨物線の木津川
および岩崎運河に架設されたものを、昭和36年に大阪環状線の複線橋梁として現在まで使用されている。なんと古いものか。鋲止め式。
  

大正駅から弁天町駅までの尻無川に架かる鉄橋も昭和3年製。その内側に大阪ガスの球形タンク3基が。運河の水面が回りより高い。
  
京セラ(大阪)ドーム。 弁天町駅前には高層ビルが並ぶ、オーク200や大阪交通科学館がある
  

安治川トンネルがありエレベーターに乗って地下14mへ80mのトンネルを歩く。その先には、西九条駅がある。
  

野田駅から福島駅へは環状線に沿って歩けるので迷うことなく安心である。
  

福島駅を過ぎると大型ビルが林立するようになり、急に雰囲気が都会的になる。JR大阪駅は現在開発プロジェクト中。完成間近!
  

大阪環状線に沿って歩くと阪急HEP・FIVEの大観覧車。さらに梅田センタービルは桜が満開近し。その先、天満駅。
  

天満駅前には、南北2.6キロメートルの日本一長い天神橋筋商店街がある。その先大川は源八橋まで迂回し桜ノ宮駅に着く。
  

桜ノ宮駅から京橋駅間は土盛り高架で桜が5分咲きだった。京橋駅は京阪電車がその上を立体交差。さらに寝屋川を渡る。
   
OBP大阪ビジネスパークは高層ビル街、線路に沿って南下すると環状線で一番新しい駅、大阪城公園駅に着く。
  
大阪城公園の桜は、五分咲き程度。あちこち桜の下で盛り上がっていた。豊国神社には豊臣秀吉公の銅像が建立されていた。
  
大阪城本丸の石垣にどっぷり腰をおろし、しばしの休憩。ピース大阪の横を通り、森ノ宮駅に着いた。
  
玉造駅                                           鶴橋駅は、近鉄大阪線と立体交差。
  
鶴橋駅前は焼肉のけむりがむせる。かおり100選に選ばれたとか。韓国食材も一杯。桃谷駅前のミスドでコーヒーブレイク。
  
寺田町駅から天王寺駅にたどり着きました。一周で標高差は30mほど。なかなかおもしろいウォーキングでした。
 
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