サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

022 岩湧山

2010年11月28日 | 登 山

久しぶりに息子と岩湧山へ登った。天見駅では登山客が10人ほど下車したが、紀見峠駅では我々だけ。
さびしい感じで登山道を歩いていたら、賑やかな家族連れに出会う。
小さい女の子3名と若い両親、元気いっぱいに急坂コースを登ってきた。 
我々は急坂を避け手前の沢からのルートで鉄塔の下からダイトレに合流した。
山頂は結構賑わっていた。強風で寒かった、ガスバーナーの火が風で吹き消されているグループが多かった。
こっちはうまく周囲をガードしているので大丈夫。それよりススキに火が移らないか冷や冷やして見守った。

岩湧寺に下山する分岐点の30m手前、絶好の展望ポイントがある。今日はごらんの通り。


三合目手前の丸太階段の側にバイクが。 山頂手前のトイレは最新のバイオ浄化循環システム。


山頂は風が冷たくきつい。すぐジャケットを羽織る。野菜入りラーメン・ポタージュスープを奪い合って食べた。

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021 明日香から 石舞台 多武峰 談山神社 橘寺

2010年11月27日 | 登 山

数日前のニュースで紅葉真っ盛りの談山神社の映像が流れていた。初めて行くところでワクワクした。
近鉄桜井からバスで行くルートもあるが、近鉄南大阪線・飛鳥から明日香、石舞台を経て多武峰・談山神社に行った。
天気がよくすぐジャケットを脱いで明日香村を歩いた。亀石の隣にある売店で黒米のおにぎりを買った。
温かいおにぎりで実に旨かった。橘寺は外から眺めただけでスルー、そこの銀杏の紅葉が美しかった。
その先、石舞台へと向かったら周囲が植木に覆われ石舞台が見えない。
20年程前に来た時とは様子が違う。なんと周囲を囲って有料になっていた。
観光客はちらほら。石舞台から先は舗装道路を歩く。途中から山中に入り急坂になった付近で談山神社から下って
きた観光客に多く出会った。ここからはUターンして飛鳥駅へ戻った。

談山神社の奥から御破烈山に、ここからの展望は抜群、大和三山が眼下に、遠くに生駒山系、二上山。


明日香村、見事な白菜畑に思わず見とれた。鬼の雪隠と亀石。この隣の売店で黒米入りのおにぎりを買って食べた。
美味しかった。店のおばちゃんに聞くと黒米を混ぜて炊いたご飯だと。早速、黒米を土産に買った。500円した。


橘寺とその後方に多武峰。       石舞台古墳の公園は樹木に囲まれた内側に石舞台が現れた。


談山神社の紅葉は、すばらしい。ただ時期が少し遅かった。
談山神社は紅葉狩りの人で、それはもう大変な賑わい。
実に美しい写真がたくさん撮れた。談山神社の象徴・十三重の塔 重要文化財。



御破烈山は談山神社の後方、15分登り切ったところ、標高607m。ここで大和三山を見ながら昼食をとった。


談山神社の風景は、境内どこからでも絵になる。見所がいっぱい。


談山神社からの帰り道、急坂付近から金剛山・葛城山が見えた。橘寺のイチョウの真っ黄色が鮮やか。多武峰を望む。

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020 弘川寺から 葛城山

2010年11月23日 | 登 山

前日から早朝まで雨。予報は晴れと言うが出発時は、どんより。長袖の下着にシャツにヤッケと3レイヤーで行く。
全て薄いため、弘川寺の出発時は気温10度で少し寒い。登り初めて5分で温もり汗が出てくる。
ヤッケを脱ぎたい気分だが前をあけ調整。この登山道は寂しい。下山の際1組出会っただけ。
山頂は4度とすぐに冷える。ジャケットかフリースが欲しいと思った。

弘川寺から30分ほど登った標高500m地点、眼下にさくら坂の住宅街、その先にPLの塔がかすかに見える。


東板持付近からの葛城山。弘川寺は桜の名所、紅葉も美しかった、弘川寺の周りの山には3つの散策コースがある。 


500m地点、東側が伐採され見晴らしがよい。ちょうど良い切り株に座った。展望を楽しむ、風が肌寒いが心地良い。


弘川寺ルートは、中腹から山頂までコンクリートの林道が続いた。結構な斜度で足が疲れる。


山頂付近は、紅葉で彩り鮮やか。  山頂の熊笹の緑は無かった、枯れて冬支度か。ガスがかかって展望は悪い。


つつじの大群落地にある花見台ベンチで昼食。韓国製インスタント麺「ノグリ」は麺が太くとても辛かった。

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019 大原から天ケ岳 鞍馬

2010年11月20日 | 登 山

京都の天ケ岳を大原から鞍馬コースで登った。 大原・寂光院付近は結構賑やかで大原温泉に足湯まである。
紅葉も美しかった。このルート、山頂付近まで2組のグループと出会った程度で寂しい。
また登山道は落ち葉がいっぱいで埋まりどこが道か大変わかりにくい。枯木の横たわりも多い。
登山マップのおかげでほぼ予定通り進んだが全コース眺めは殆ど無かった。

寂光院道から天ヶだけ山頂を望む。紅葉で山もきれいだ。


大原のバス停で下車してすぐ高野川に架かる橋を渡る。三千院付近と比べると人通りは極端に少ない。


寂光院付近は紅葉が一段と鮮やかで、観光客も増えてきた。大原にも温泉があった。


山道に入るとほとんど人影がない。頼りは地図とコンパスに標識。国土地理院の地形図で登っている方がいた。
天ヶ岳山頂で出会った夫婦は、ビールを飲みながら鍋に水菜と鶏肉を入れ本格的な料理を作っていた。


落ち葉がいっぱいで時に道を見失いそうになる。


山道から出たらいっぺんに賑やかになる。鞍馬寺を訪れる観光客ですごい賑わい。叡山鉄道の鞍馬駅前に天狗が。


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018 鞍馬から 大原三千院

2010年11月18日 | 登 山

妻と連れだって京都へ紅葉狩りに行った。平日というのに大勢の観光客。
あいにく雨が降ってきたが、のんびり鞍馬寺の紅葉を観賞した。
門前の古い土産物屋で温かいそばと寿司を食べ、その後、大原へ向かった。
大原・三千院は、鞍馬以上に大勢の観光客であふれていた。湯豆腐は1500円ぐらいからあった。

初めての鞍馬寺、神社のような朱色の灯籠と紅葉が美しい。





叡山鉄道の車窓から、市原 - 二ノ瀬間 もみじのトンネルはすばらしい。電車も速度を落としてゆっくり走ってくれる。


大原三千院の庭は、紅葉が杉や苔と相まって、これまた一段と美しい。


三千院の門前で、しば漬け・千枚漬けを買って家路に着いた。京阪・出町柳から

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017 千早峠から金剛山

2010年11月15日 | 登 山

ロープウェイ手前の駐車場に車を止めるとすぐに係員が集金に来た。池の川登山口を訪ねると300m下った所と
言われ、先で払うと言って移動した。止めた先で待つが集金人が来ないので出発。
40分ほどで千早峠、ダイトレコースに合流した。ここから金剛山頂を目指すが殆ど登山者に出会わなかった。
山頂は霧や雨で寒い。こんな時は温かいもが欲しくなる。片手鍋で中華三昧ラーメンを作って食べた。

金剛登山の帰り道、千早城趾付近の道路沿い、もみじの紅葉があまりにも美しかったので車を止めて撮影した。


池の谷登山口は標識がなかったが、地図からここだと判断し出発する。
千早峠までいくつも分岐があったが地図と勘で進んだ。30分ほど登ったとき、下ってくるおじさんに出会いホッとした。


千早峠でダイトレに合流してからは、天候が悪くなってきた。風がある上、霧や雨まで降って肌寒い。上着を着てちょうど。


山頂に近づくにつれ、霧に煙って視界が悪くなる。


下山は、文珠尾尾根コースを進むが途中からそれて谷沿いの寺谷道になった。湧き水をペットボトルに汲んだ。


登山道の終点、大きなトチノ木があった。千早の天然記念物。千早城址付近の道路沿いは紅葉で美しかった。

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016 水越峠から金剛山 2回登山

2010年11月14日 | 登 山

青崩道で金剛山へ登る。休憩後、太尾道で下山の予定が道が分からなかった。
通りすがった親子登山家に尋ねると、同じ方面に下山すると言うことで同行させてもらった。
その方は、5年で1000回登山を達成したと言う、雨天以外は、ほぼ毎日登山しているという。
私より年配の方であったが足取りは軽やかであった。いろいろなコースや登山の楽しみ方を教えてもらった。
青崩からの葛城山に登るルートがスズメバチの巣があるため閉鎖されていた。そこで再度、金剛山へ登った。

青崩道、セトから山頂手前の1000m付近 木々の間から金剛山山頂が見える


国道309、水越トンネル手前を右に旧道に入る。路上には20台程駐車していた。青崩道の登山口


セトは標高860m付近で黒栂谷道との合流点、ベンチで一休み。ここからは山頂まで30分。最後は急坂。


太尾道で下山する道が分からず通りがかった親子登山家に聞く。ちょうど同じコースを下山すると言うことで同行を願い
案内してもらうことになった。 途中から急峻な道にまた、沢沿いの道になった。スリルのある中尾ノ背コースだった。


金剛山の次に葛城山に登るため、青崩集落から天狗谷道に向かったところ、登山入口は閉鎖されていた。
理由はスズメバチの巣があるため。 そこでスタート点に引き返し、再度、金剛山へ登った。疲れた。

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015 高野七口女人道 と 高野三山めぐり

2010年11月06日 | 登 山

登山に行く2日前、TVニュースで最低気温が -0.2度と行っていたので、それなりに用意していった。
スタート時、寒いと思い長袖シャツを重ね着するが10分ほどで暑くなり脱いだ。最初回った女人道はほとんど人に
出会わなかったが高野三山では一転、6組の方と出会った。小さな子供連れも元気に登っていた。
高野山町の中は、実に外国人観光客が多かった。世界遺産で有名なんだ。紅葉も美しかった。


南海電車、終点極楽橋からはケーブルカー。山頂の高野山駅から南海りんかんバスがたくさん出ていて便利



高野七口女人道のスタート点は女人堂前、まず最初に弁天岳に登りそこから反時計回りに高野山町の周囲を回った。


女人道は整備されていて道標も多い。しかし殆ど登山客と出会わなかった。


高野三山へは奥の院から登った。摩尼山・揚柳山・転軸山の順。山頂には祠が。山頂からの展望はどこも良くなかった。


高野山の町中は紅葉が美しかった。

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014 京都大原から比叡山 修学院

2010年11月03日 | 登 山

大原から比叡山行きは、ネットで調べてOK、便利。遠距離のため早起きをした。6時新金岡。

比叡山山頂のバスターミナルから、眼下に琵琶湖・大津市、近江大橋。 比叡山・延暦寺はさすがに大勢の観光客。

登山口は大原の手前、バス停・野村別れには8時20分に着く。朝一番は冷えていた。柳木峠で年配の方に会う。


水井山に行くところを間違い横山中堂へ。風が冷たく止まれば寒い。平行して奥比叡ドライブウェイが走っている。


比叡山延暦寺・釈迦堂


眼下に京都市内や八瀬、大原が。その先京都の山はどこまでも延々と続いていた。


比叡山頂を探すのに苦労し歩き回った。三角点があった。スキー場跡はススキの高原に。急坂の雲母坂はV字谷。

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